しばらくぶりのサウナで感じた「日常にマインドフルネスを入れる」むずかしさ
3月中旬~5月中旬にかけて、新入社員研修で繁忙期を過ごしていました。
ようやく、時間ができて、約1か月ぶりに、サウナに行ってきました。
お気に入りのラーメン屋さんでビールとラーメン、そのあとに、サウナ。
最高だったー♪
で、表題の話。
私は普段、マインドフルネスのセミナーをすることもあり、もちろん、自分でも取り入れながら生活しています。
手法もいろいろで、メッタ、ボディスキャン、瞑想、バレットジャーナル、超簡単な内観療法のようなものまで、そのときどきの自分に合わせたものを取り入れて生活しています。
ただ、繁忙期のこの時期はなかなか、その時間が取れなかった。
朝早く起き、夜帰宅してから家事をこなし、翌日の準備をして寝る、という生活をしていると、頭の中がずっとアクティブになっている感じでした。
休憩時間もなんだかんだ、先方で受講者とコミュニケーションをとったり、運営と会話をしていると、むずかしかったり。
そうなると、マインドフルネスを行うのは電車の中、だったりするんですが、朝も夜も超満員電車。立っているのはもちろん、自分の立ち位置を守るのも精いっぱいで、腕が背中にもっていかれて「なんていう技?!」なこともほぼ毎日w
そんな中で感じたのは、改めて「日常にマインドフルネスを取り入れるのは難しいな」ということです。
そう、最も取り入れた方が良い【忙しさで常に脳が活性化してしまっている人】こそ、むずかしい。
「やった方がいいですよ」「いや、わかってるけど」という、よくあるやり取りです。
忙しさの中で取り入れられるのは、そうではないときに、マインドフルネスをすることに慣れていて、かつ、忙しさの中で取り入れる難しさを体感しつつ、取り入れ慣れたからできるわけです。
と、考えた時に、、
忙しい中でオススメなマインドフルネスは…
ボイスバレットジャーナル、です。
は?って思う方は多いはず。
はい、私が考えましたw
でも、とても使えるのでやってみてください。
スマホのメモ機能などで、音声認識ツールを使って、今思っていることをただ、しゃべり続けます。
そして、文字化する。
誤変換は無視。ただ、あまり誤変換だらけだと、読み返しながら頭とリンクしなくなるので、没頭してしゃべるのの邪魔にならない程度、多少必要に応じて直しながら進みます。
時間を5分と決めてもいいし、決めなくてもいい。できるだけ徹底的に思っていること、思いついたことを話しまくって、文字化してください。
文字になったものは、客観視できるようになります。感情を伴わない人の物語のように見れます。
カタルシス効果を一人でつくることもできます。
朝起きて、ベッドの上で、とりあえずこれをやっていました。
毎日ではなく、なんか頭がパンパンだなぁ、と感じたときにやるだけで、とてもスッキリしました。
ぜひ、お試しください。
それはそれとして、しばらくぶりのサウナ、気持ちよかったです♪
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今回も、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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