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成功する人は、教わり方が違う40

みなさんおはようございます🌴

昨日はコナンの新しい映画を見てきました。

あいちゃんがあんな事になったり!
コナン君とそんな事になったり!
と作者のアイデアを生み出す力に脱帽❗️

気になる方は見に行ってください🎦


それでは今日も

中谷彰宏著
【成功する人は教わり方が違う】


「一流は、自分の意見を捨てて吸収する
 二流は、自分の意見に合うものだけ拾う」


をいってみよぉ〜💪 


何かを学ぶということは、自分の意見は
いったん横に置いておくことです。

すべてのことに自分なりの意見があって、
自分の意見に合うかどうかで取捨選択
していると、新しいものに出会えません。

学ぶというのは、「新しい自分」
「新しい正解」を入れることです。

たとえば、上司から部下に教えることが
ありました。

その時に、部下から「隣の部の上司は
こう言っていたんですけど、どちらが正しい
んですか」と言われると、上司は
教えたくなくなります。

それを聞く人は、いいかげんな人や
イヤな人ではなく、まじめなタイプです。

常に正解を知っている小学校の優等生です。

ただし、その正解はひとつしかありません。

ひとつの正解以外は間違いというのが、
小学校の優等生が知っている正解です。

ところが、社会には正解が無数にあるのです。

占い師さんに見てもらって、「この間、
別の占い師さんに聞いたら、こう言われた
んですけど、今、先生が言っているのと
どっちが正しいんですか」と聞く人がいます。

この質問に対して、一流の占い師さんは
「そちらの先生のほうが正しいです」
と答えます。

「そんなことを聞く人は、もう来なくていい」ということです。

理由は簡単です。

「占い師のAさんはこう言いました。
Bさんはこう言いました。 どっちが
正解ですか」と、さらに3人目の占い師さんに聞きに行く人なのです。
これは、習い方としては間違いです。

占い師さんは真剣にアドバイスしようと
思っているのに、こういう質問をする人には、ちゃんとアドバイスしてあげようとは
思わなくなります。

よく「面白いことをしたい」と
言う人がいます。

単に自分を肯定してくれるものを「面白い」と言うのでは学べません。

自分が知らなかったり、そんなふうに
考えないという、自分と反対の意見を
吸収することによって、自分の世界は 
広げられます。

本を読むのは、自分の世界を広げるためです。

好きなジャンルの本や自分と同じ意見の人の 本だけを読んでいても、意見は広りません。

TVのコメンテーターは、反論の電話が
かかってくるかもしれない別の切り口の
方を言うのが役割です。

世の中がひとつの正論にまとまろうとしている時に、ありきたりの論や、ちまたの声と
同じことを言っても仕方がありません。

世の中にはいろいろな考え方があると
気づくことが、この多様性の時代を生きて
いく世の中では大切です。

コメンテーターは偏った意見を言う 
必要があるのです。

上司も同じです。

部下は、偏ったいろいろな意見を聞く
ことによって、自分の世界を広げる。

「そんな考え方もあるんだ」「あんな考え方もあるんだ」と、自分の中に多様性を持ちます。

自分と同じような正論だけを聞いていくと、 逆にバランスがとれなくなるのです。


今回は以上になります🤗

自分の意見や考え方と合う学びは
あくまでも同調になるので
新しい学びにはなりません。

それはないわぁ〜
それは自分と違うわぁ〜
と思えるような教えや学びが
新しい考え方を脳の中に入れることが
できるので、成長できます。

成長をしていくためには
自分の考えと合わない考えや教えを
受け入れて吸収していきましょう💪

感謝感謝感謝大感謝\(^o^)/

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