『困り感と役割』〜記憶と記録と880〜
朝のニュースで
闇バイトの話をしていた
訳のわからない若者が
お金に困ってやるものと思っていたが
そうでもないらしい
そりゃあそうだ
お金で困っているのは
若者だけとは限らない
ニュースでは
ごくごく普通のご夫婦が
やってしまったという
この話を聞いて
普通の犯罪という括りでは
捉えられなくなった
お金に困っている人は
たくさんいるだろう
これだけ問題になっているのだから
気をつける気持ちも頭もあるはず
それでもお金に困って
犯罪に手を染めるのはなぜなのか
日本人の道徳性や理性が
働かなくなってきているのか
それを狂わせるほどに
人々の貧困化が進んでいるのか
進んでいるのであれば
政治の出番なのではないか
そう考えてしまった