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今日の甲子園決勝戦に思う、デーゲームだった時代のプロ野球日本シリーズ

今日の甲子園の決勝戦は宮城県代表の仙台育英高校が勝って、東北勢初の甲子園制覇となりました。
東北の方々、関係者の方々、おめでとうございます。

さすがに仕事中でしたので、テレビ観戦とはいきませんがネットのニュースはちょくちょく見て、試合展開は把握できました(仕事をサボっていると言われればそれまでですが・・・)
先ほどニュースでも映像を見ましたが、平日の午後にも関わらず甲子園はほぼ満員。
中には会社を休んで甲子園に駆け付けた方もいるでしょうね。

平日のデーゲームで「日本一」が決まるということ。
そしてネットで試合の進捗は分かるとはいえ、LIVEでテレビ観戦もできない「不自由な感じ」に、
「そういえばデーゲームだった時のプロ野球の日本シリーズもこんな感じだったよな〜」と思い出しました。
当時はスマホなんてないので、学校にラジオを持ち込んで試合途中をチェックするやつがいて、そいつからの情報でどっちのチームが勝っているかをみんなで共有なんてしてました。

ちょっと調べたところ、1994年の巨人対西武からナイター(この時は土日はデーゲーム、平日はナイター)が始まり、1995年のヤクルト対オリックスから全てナイターになっています。
詳しい理由は知りませんが、平日のデーゲームだと視聴率の問題とか、(仕事があって)行きたくても行けない人が多いとかがあったのでしょうね(知らんけど・・・)

最近はプロ野球の試合を見ることが自体が少なくなったのですが、以前のように「平日のデーゲーム」で「テレビを見たいけど、見れない」「試合展開が気になって仕事や勉強に手がつかない」といった「不自由なドキドキ感」や「秋の夕日の中で日本一が決まるシーンを見たい」と思うのは、時代に逆行したぜいたくな悩みでしょうかね・・・

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