がくざんまい(広島県代表)

一般社団法人広島地域振興会代表理事、楽々園商店街副理事、高校教師とお笑い芸人の二刀流。…

がくざんまい(広島県代表)

一般社団法人広島地域振興会代表理事、楽々園商店街副理事、高校教師とお笑い芸人の二刀流。テーマは主に広島の『エンタメ』『地域活性化』『教育』『思い出話』

最近の記事

M-1グランプリ2024広島予選物語③愛媛大学お笑い会ゲラゲラ

今回のM-1グランプリ広島予選で大きかった存在は『愛媛大学お笑い会ゲラゲラ』です。単純に広島予選の出場者が増えたという影響も与えましたが、僕からすると中四国のお笑いシーンに火をつけてくれたと思ってます。 彼らがひたむきにお笑いをする姿を見て、他大学のみならず、県外の社会人漫才師が「自分たちも頑張ろう」と勢いづいたと思ってます。 彼らの凄さはお笑いに対する『情熱』と『真面目さ』です。お笑いが好きな人たちの集まりなら情熱さと真面目さは当たり前だと思われがちですが、違うんですね

    • 俺の漫才がこんなに面白いわけがないし、あの日見たお笑い芸人の名前を僕たちはまだ知らないし、この世に片想いは存在しない。

      小学生の頃、毎日が辛かったのですが、「お笑い番組」が唯一の心の救いでした。 親に頼んで初めて観に行ったお笑いライブが廿日市のさくらぴあで行われた「松竹芸能」さんのライブでした。あの時の感動は今も覚えてます。 高校生の頃、自分もお笑いをやりたいと思って、漫談を始めました。地域のお祭りに出ましたが、1つも笑いを取ることができませんでした。すぐに辞めました。 それから銀行員になった僕は毎日が辛くて、そんな時に救ってくれたのが「お笑い番組」でした。疲労困憊でバイクを運転してたら

      • M-1グランプリ2024広島予選物語②出場コンビ紹介センセイト

        【センセイト】 ●実際の教え子のダイキ君とのコンビ ●芸歴5年以下の大会UNDER5福岡予選で1組だけアマチュアで1回戦突破! ●今回のM-1の1回戦を通らなければ解散の約束をしていた。 もともとは、先生と生徒で楽しく漫才をする目的でした。 ダイキくんが高校3年生で、僕もプロとして活動を続けたいので 「楽しい」ではなく「本気でやっていけるか」を判断したくて M-1グランプリ1回戦を突破しなければ解散にしました! 結果は突破できませんでしたが、お客さんから「センセイトうけて

        • おりるのを辞めた【広島お笑いの教科書】

          広島の無所属ピン芸人のがくざんまいです。 今回の記事は愚痴に聞こえるかも。 でも、前向きな気持ちです。 お客様というより、広島でこれから一緒に活動するアマチュア芸人さんたちに見てもらいたい内容です。 お笑いをするうえでの心境で、1年前と現在で一番違うのは「おりるのを辞めたこと」です。 前までは、お客さんの反応が悪かったり、ウケるかどうかわからない新ネタだったりすると予防線を貼ったり、自らの立場をおりたりしていました。 「あまり面白くないかもしれませんが笑ってください」

        M-1グランプリ2024広島予選物語③愛媛大学お笑い会ゲラゲラ

          M-1グランプリ2024広島予選物語①出場コンビ紹介トフィーざんまい

          【M-1グランプリ2024広島予選出場登録一覧】 ⚫︎『トフィーざんまい』:松竹芸能の地理教員芸人トフィーさんとのユニットコンビ。 ⚫︎『センセイト』:実際の教え子ダイキ君と組んで芸歴5年以下の芸人の大会で1回戦も突破したコンビ。今回M-1の1回戦を通らなければ解散の約束。 以上の2組で出場しました! 結果、トフィーざんまいで1回戦突破しました! 【トフィーさん】 SNSを見ている人は 「トフィーさんとがくざんまいは仲良いな」と思っているかもしれませんが、実は会った回

          M-1グランプリ2024広島予選物語①出場コンビ紹介トフィーざんまい

          note始めました

          広島の地域活性化に携わって気づいたのは、広島はインフルエンサーやPR能力のある人が少ない。それなら自分がなろうと思いお笑い芸人と高校教師の二刀流として活動を始めました。 これからはnoteにて、広島の『エンタメ』『地域活性化』『教育』『思い出話』のテーマで書いていきます。 広島ってラジオパーソナリティとかは強いのだけど、結構番組ごとで分かれてて、パーソナリティ同士の横のつながりが薄い気がします。テレビも局を超えて関わるのが難しいし、フリーのタレントの文化は少ない。そして、