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退院後

どんよりした日が続き、ようやく晴れた術後6日目、いつもより早い時間に午前のリハビリを終えて退院。限度額適用認定証は先月もらっておいたので、支払は高額にならずに済んだ。 今回は夫が車で来てくれて、2時間ほどかかる道のりをドライブ気分で帰る。あまりにも天気がいいので寄り道したくもなったがガマン。長時間同じ体勢が続くので、手術から術後2日目まで履いていた弾性ストッキングを着用。途中PAでも休憩した。夫の運転が長時間になったので、高速下りてから自分で運転してみた。乗り降りに気をつけ

    • 退院に向けて

      術後3日目は、退院前教室の日。出られますか? と確認すると参加者リストに入っていないとのこと。次回開催日より前に退院予定なんですけど??? 聞いてみると、杖歩行まで進んでいる人が対象だと言う。退院がズレたら嫌だなと、午前のリハビリ頑張り杖歩行までOK出て、午後の退院前教室参加にこぎつけた。やれやれ。 杖歩行の速度テストで、このくらいだと一般的な横断歩道を渡り切れますよという目安を把握したり、床へ座ったり寝転んだりする時のやり方を実際にやってみたり、InBodyで筋肉量を測っ

      • 手術とその後

        手術当日の朝、術前からする予定の点滴で看護師さんがルート確保できず、別の看護師さんが反対の右腕に刺したけどまたダメで、大丈夫か? と不安になりながらも歩いて手術室へ。 まだ点滴できていないのを知った麻酔科医の先生が「僕が担当でラッキーだね」と言うので「ラッキー♡」と返したら、右腕に針刺しながら首を傾げたのが見えた。その場にいた助手の先生だか看護師さんだか2人の女性も一瞬沈黙、その後声を揃えて「流石です!」と。ようやく点滴できた時「先生、今さっき首を傾げてましたよね?」と言っ

        • 入院

          生まれつきの股関節の病気から、日常生活にも支障が出てきたので、思い切って手術することに。 自宅から徒歩圏内にこの手術をしてくれる病院があったけど、お願いできると思った先生に出会えず、友人に紹介してもらった病院へ。 夫、仕事が忙し過ぎて運転が危なそうなので、自分だけで電車でやってきました。乗り換えなしだけど、川をいくつも渡って隣の隣の県まで。 どっちにしても今はコロナで家族でも荷物の運び込みまでしかできないし、手術日も終わったよという電話連絡のみらしい。ちょっと心細いけど