セールスコピーライティングの極意セミナー

先日、セレブリックスが開催しておりました「セールスコピーライティングの極意セミナー」を視聴いたしました。
このNOTEを始めたきっかけの一つであるライティングが上手になりたい。
そのニーズに答えてくれるピッタリの内容をメールボックスから見つけることができたので視聴いたしました。
「コピーライティング技術大全ーー百年売れ続ける言葉の原則」を書かれている神田さんをはじめ3名の方がゲストで招かれてのトークセッションが始まりました。

○コピーライティングの基本的な考え方

★ポイント1
誰に何をいうのか
ここが非常に大事になってくる。
ここが明確でないと、どれだけ文章を書いていても、どんな言葉も刺さらない。
ここは仕事でライティングを書く機会がありますが常に大事にしたい内容になります。

★ポイント2
①何をいうのか(誰が・何をして・どうなった)
②どういうのか
┗見出し(有益・信頼・緊急・独自・数字・話題・意外・物語)
┗メッセージモデル(問題・親近・解決・利得・証拠・内容・提案・適合・行動)
ここで勉強になったのはどう言うのかという部分。
何を言うのかと言う部分は、型として自分も持っていました。
ただどう言うのか。ここがこれだけ型に落としこまれているというのは今後文章を書くうえで一つの型として参考にしていきたい内容です。

★ポイント3
「相手あっての考え方」
3人のトークセッションで話が進んでいるのだが根本にあるのは相手がどう感じるのか?思うのか。ここの考え方の部分。
顧客視点で物事を考え、文章を紡いでいく。
書いている中でも常にお客様の感情に寄り添って拾うのが大事になってきます。
ここを考えずに書いていくとお客様が最後まで読んでくれないいわゆる離脱率の高い文章になってしまいます。
ここは常日頃から文章を書いている身として意識をしていきたいと思います。

○センスについて
★相手の痛みを理解する力
どれだけ寄り添えるのか。相手の立場になれるのか。
痛みに寄り添える感情。人の痛みに寄り添えるか。
センスの前にここの感情が非常に重要。これがわかっていれば文章は書くことができると神田さんはおっしゃっている。
ここの追求と常に意識するだけで技術は上がってくる。

○羊羹について
お客様からあるお題をいただき、それを基にライティングを進めるというコーナーがありました。その中で自分に刺さったのはこの2つのテーマです。

・心が震える大義を大事にする
・商品ではない。ストーリーを大事にする。

ものが溢れる昨今。
ただモノの価値を伝えるだけでは商品は買わなくなりました。

そこで大事になってくるのが上記2つです。
心が震えるほどのストーリーがあればお客様も感情を高ぶらせて購入いただくはずです。モノの価値より人の想いです。
この羊羹の話ではどういう背景で羊羹を作られたのかや、その方は初代なのかそれても2代目なのか。羊羹の包装紙はなぜそれを使っているのか。細かいもののチョイスにもそれぞれ理由があります。そこにどれだけ寄り添ってかつお客様の感情に合わせて書き進めていくことができるのか。ここが大事です。

このセミナーを通じてお客様の感情に寄り添うこと。
またそれをどのような流れで書き進めていくのかを学ばせていただきました。
型もセミナーでは教えていただいたのでまずは「まねる」ことから始めてみようと思います。


本日もお読みいただきありがとうございました。

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