栗山ノート

WBCが終わり数ヶ月。
野球を10やっていた自分は、興奮冷めやらぬ状態でした。
そんな時に読んだ書籍が栗山英樹さんが書かれた「栗山ノート」だ。
著者は偉人が残している文章などを咀嚼して野球に落としていたりする。
読んでいて非常におもしろかった。
かつ、仕事にも共通する内容が多々あった。
しっかり咀嚼しながら仕事や生きる上での指針にしていきたい。


渋沢栄一
すべて形式に流れると、精神が乏しくなる。何でも日々新たにという心がけが大事である

森信三「一日は一生の縮図なり」
書経 時なるかな、失うべからず
チャスを逃すな。来るべき時に備えて準備を進める
ノートでアウトプットをして反省を日々行うこと

宮本武蔵 我ごとにおいて後悔せず
後悔するのではなく、なぜうまくいかなかったのか?を、考える機会を得れたと思え、そして反省し次回に活かせ

古代中国の書物「易経」
霜を踏みて堅氷至る
常に先を見て起こり来るものに対して対策を打つ
まぁいいやと言う気持ちを持つな。その心を持つと習慣化してネガティヴに引っ張られる。

安岡さんの「一燈照隅」
大きなことを口にするよりも、自分がいる場所を明るく照らすこと。
一人ひとりがそれぞれ輝く場所を見つけ役割を果たす。これが生き様として素敵なこと。
環境が人をつくるということに囚われると人は機械になる。環境に左右されては行けない。
人間が環境を作る。

松下幸之助の「夢を見ることは重荷を背負うこと」
夢を夢のまま終わらせるか、それとも正夢にするのかそれは自分次第です。
本当に叶えたいのならそのための努力を怠らない。

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