見出し画像

社会人2年目でキャリアチェンジします!①転職活動開始

角刈りのリョウガです。

更新ご無沙汰しておりましたが、
タイトルの通り、わたくしはこのたび、社会人2年目にしてキャリアチェンジをする運びとなりました!!

具体的には、大手メーカーの研究開発職から、ベンチャー企業のコンサルティング職に転職することとなりました。

ただ、実は「今すぐ現職を辞めたい」といった動機はなく、ただシンプルに外の世界に興味を持って転職活動をしてきました。

何かいい情報があればいいなと思いながら面談やセミナーに参加し、年単位で気長にやるつもりで構えていたのですが、
数ヶ月〜半年で進路が決まってしまうという、今思えばあっという間に活動に一区切りがついてしまったな、というのが感想です。

ただ、その短期間の中でも、「どんなキャリアを歩みたいか」「どんな自分でありたいか」について、自身と向き合って考えを巡らしてきたことが今につながっているな、と実感しています。

どのような動機で転職活動をしてきたか、
その中で見えたものは何だったのか、
最終的に決断した背景には何があるか、、

今回転職を決断するに至るまでを、振り返って言語化してみたいと思います。

転職願望は決して強くないが、、

振り返って感じることの第一に、「現職でも成長できるし、やりがいはある」ということ。

それであれば転職などつゆも考える必要ないじゃないか、と普通はなりますが、私は2つ考えていることがありました。

1つ目は、「新卒で納得いく方向に進むことができなかった」ということ。

私は理系院卒ながらテクニカルサイドよりもビジネスサイドに興味を持ち、コンサルや商社などにも興味を持って就活をしていました。

選考は第一志望群に総合商社を設定して挑みましたが、戦力不足のため惨敗。。

また、第二志望群としてメーカーを設定しており、2つ内々定をいただき、決断が遅くなっても待ってくださっていた現職の企業に入社することに。

その経緯があって、現職に就いてからも「行きたい方面ではなかった」と考えてしまい、素直に受け入れられない。

チンケなプライドだな、と言われるとそれまでなのですが、、

2つ目は「長期的にみると自分の行きたい方向に向かっているのか」ということ。

個人的に仕事は人より好きな方だと思っていて、求められたことや自分がこうしたいと思って行動することによって、成果が出ると嬉しさややりがいにつながるタイプ。

さらに、バレー部のエースプレーヤーとしてチームを牽引してきた、という経験から、リーダー的立ち位置で主導権や責任を持って物事を推し進めていきたいと考えている節があります。

今後長きにわたって仕事をする上で、その志向を最大限発揮できる場所に身を置きたい、また、そのためのスキルを身につけたい、と常々考えています。

それと照らし合わせて現職について考えた時どうかというと、
技術者としてテクニカルな仕事をすること自体はそこそこ好きで、やりがいを感じる部分はもちろんありますが、「この一社に長く留まるつもりはないな」と考えていました。

上の先輩の仕事の仕方や、管理職の方々の働き方を見ていると、年功序列も相まって、上記の自分のキャリア志向を実現するためにはかなり時間がかかりそう。。

また、大組織の中で物事を遂行するために各部署との調整に奔走している印象を受け、自分もいずれはこうなっていくのか、大変そうな割に自分にとっては退屈そうだな、、と感じてしまいました。

仕事の主導権を握り、プロジェクトリーダー的な立ち位置で推し進めていくことのできるポジションとして、現職では自分が思い描いたような姿をなかなか想像できず、「やはりビジネスサイドに転向するのが良いのでは」と考えるようになり、自分の仕事の志向についてより深堀りしたり、転職活動をしていくに至ります。

(次回に続く)



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集