2021/07/24 「竜とそばかすの姫」を観た!
今日は、最近公開の話題作「竜とそばかすの姫」を鑑賞しました!
「時をかける少女」「バケモノの子」など、数々のヒット作を手掛けてきた細田守さんの最新作です。
期待を高めて行ってきました!
※映画の特設サイトにあらすじがあるのでご覧ください!
鑑賞した感想を2ポイントに分けて述べたいと思います!
※この範囲を超えるネタバレはしないように書きます!
↓
まず第一のポイントは、、
歌、音楽が素晴らしい。。!
メロディーも歌声も聞き惚れてしまいます。
主人公が仮想世界で歌手になっているわけですが、劇中で歌うシーンが何度も見られます!
というか、歌こそがストーリーの軸にもなっているので、メロディーや歌声だけでなく、ぜひ歌詞にも注目して観ていただけたらと思います!
次に第二のポイントは、、
主人公が周囲の影響を受けて、人間として変化していくことに感動します!
あらすじにも書かれていますが、主人公のすずはそもそも内気で自分に自信がなく、母を亡くして人前で歌えなくなっている、というキャラクターです。
現実世界での高校の同期や、仮想世界での人々など、様々なキャラクターの影響を受けてすずが成長していく姿に感動できます!
また、あらすじや予告編を見る限りだと、「サマーウォーズ」と「美女と野獣」が混ざっている、というのが印象として浮かびますが、あながち間違ってはいないです。
ただ、それは演出として真似していた程度であって、ストーリーはそのいずれの要素もあまり含んでいないように感じられました。
オリジナルのストーリーが、演出をより引き立たせ、作品として感動できるものとなっていると思います。
以上、細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」の感想でした!
混まないうちにぜひ映画館へ!(案件とかではありません笑)