LEGO好き12歳の息子をイギリスのサマースクールに入れた話
自力で海外のサマースクールに入れる方法
息子は幼稚園の頃、1年半だけタイのバンコクに住んでいた。
通っていたバンコクの幼稚園では英語を使うのは当たり前という環境だった。
この感覚をキープしておきたかったのだが、日本で英語の塾に通わせるより、短期集中で海外のサマースクールへ通わせた方が楽しみながら英語が身につくのではないかと思い、小学校入学を機に帰国してからも毎年(コロナ禍除く)夏休みは海外のサマースクールに通うことを続けている。
何をするにしても「楽しい」ということが大事なのだ。
家では英語で会話をしているわけではない。
英語の塾に通わせたこともない。
しかし、今日では私より英語が理解でき、高校受験時には英検準2級を取得していたため、入試にも有利であった。
子どもの語学の吸収力というのは恐ろしいものである。
日本の留学サイトでも海外短期留学というのは見つかるが、値段は高いし、日本人のいる環境で果たしてどこまで英語が身につくのか?という疑問もあり、毎回自力でサマースクールを探している。
もちろん留学エージェントを通じての留学にはたくさんのメリットがある。
しかし、自分としても調べたり手配したりするのは苦にならず、むしろ楽しみながらやっている。
周りの友達からどうやってサマースクールを決めているのか?など質問されることが多くなってきたので、とりあえず小学生から中学入学したあたりの子ども向け、息子が通った1日中LEGOで遊べるサマースクールの選び方から実践までをまとめてみようと思う。
15歳の息子、ロンドンでプログラミングのサマースクールに通った話はこちら。
16歳の息子、高校の短期留学でホームステイ in タイはこちら。
自力で海外のサマースクールに通わせるメリット
渡航費用含め、全体のコストを低く抑えることができる。
現地に住む子どもたちが通うため、日本人に会うことがほとんどない。
場所や日程、内容など、自分の都合に合わせてアレンジが可能。
様々な人種の英語に触れることができる。
自力で海外のサマースクールに通わせるデメリット
子どもが未成年の場合、保護者が引率をしなくてはならないため、現地に友達や親戚などいない限り、スケジュールの問題が発生する。
ブッキングや送り迎えなど、親も多少の英語力は必要。
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