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TC療法開始前までのことを振り返る


今日投稿したマガジンは2019年2月14日に書いたブログです。

TC療法1クール目4日前でした。

大学病院看護師時代、乳腺外科で働いたことはありませんが、脳神経外科病棟に所属しながら、外来化学療法室とゆー部署に月に数回回っていました。

そこには乳がんの化学療法患者さんが多かったのもあって、当日の様子はイメージがついていました。

当日は特に体調の変化もなくてみんな普通なこと、

あと特に仕事をもつ女性は、見た目もむしろ華やかなでかっこいい感じの人がけっこうおられたのが印象的でした。

そういった患者さんから、たくさんの情報を教えていただきました。

整形外科や内科の病棟で働いた経験もあるのですが、どちらも入院での抗がん剤、初日からしんどそうだったので、なおさら外来でする乳がんの化学療法の方は元気に感じていました。

なので自分が外来で抗がん剤をすると聞いた時、さほど恐怖心とかはなく、外見的な副作用に対する準備さえ整えていれば大丈夫👌

くらいの気持ちでいました。

初回投与1週間後くらいまでは。。。

もちろん見た目の変化に対する絶望感はありましたが、

なんせ準備するにも時間がない!!

急いで前もって揃えないと、いざとゆー時になってからなかなか手に入らないとかなりたくない!

急に人に会う予定が入るかもしれないし。。


とゆーわけで、その時期はただただネットやらパンフレットやらで主に外見の変化に対するグッズを探し回り、

ウィッグに関しては3つくらい店舗を周り、とにかく忙しい日々だったことを思い出します。


今思えば、ちゃんと病気と向き合っていなかったのかな。。

そんな風に忙しくすることで、考えすぎることを遠ざけていたのかもしれませんね。

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