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TC療法の副作用について

(※病院でもらったエーザイ株式会社のパンフレットを参考にしています)


私が行ったTC療法は、

"ドセタキセル"と"シクロホスファミド"

という抗がん剤を組み合わせて投与するものです。

早期乳がんに対する標準的な治療の一つとされています。

副作用について、その発現時期と症状をまとめたものです。

治療をされている方やこれから治療をされる方は、すでにご自身でお調べになってわかっていることだとは思いますが、見やすくまとめたものがあるので、載せておきます。

まだこれから調べる方や、ご家族などにも参考になればと思います。

【副作用発現時期とその症状について】
・当日(点滴中)・・・アレルギー


・当日~数日・・・吐き気・嘔吐・食欲不振


・数日~数週間・・・骨髄抑制、脱毛、筋肉・関節の痛み、倦怠感、皮膚の症状(発疹、皮膚炎)


・数週間~数か月・・・浮腫、しびれ、涙目、爪の変化


・その他の副作用・・・月経周期の乱れ、間質性肺炎、出血性膀胱炎


※副作用には個人差があり、すべての方にすべての副作用が発現するとは限りません。

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