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無職になった話

どうも、石田です。

昨年末で2年間勤めていた会社を退社しました。わたしは仕事を辞める時は次の仕事を見つけてからと決めていましたが、仕事をしていて自分が無くなってしまいそうだったので退社することにしました。

退社の決め手
・元々希望していた部署と違うところだった(部署移動なし)
・会社の特色が自分と合っていなかった(話には聞いていたが想像以上だった)
・その会社で年を重ねる自分が想像つかなかった
・なんとなくコネで入社をしてなんとなくこなしている仕事だから
・残業が多く自分の時間が取れない
・他に興味があることがあり、挑戦してみたい

在籍していた会社は周囲の人からいい会社だと勧められて入社しましたが、ふたを開けてみると、ザ・昭和の会社という感じでした。

女性社員は寿退社するものだと決めつけており、男尊女卑はもちろん高卒が嫌いです。退社をすると言った後も上層部からの嫌味が凄かったです。高卒だから働くということが分かっていない、等他にもたくさん言われました。人目がつくところだけはいい上司を取り繕っていてとても怖かったです。

嫌々働いているから不満ばかり溜まってしまい、人の悪口ばかり言う日々が続き、このままでは人としてだめだなーと

退社前は22~24時まで働くのは当たり前、休みはほとんどない状態でした。12月なのに休んだのは4日ほどだけです。精神的にも身体的にも追い込まれてしまい、家に帰りながら泣いている日々が続きました。

仕事が追い付いていないのに次から次へと新しい仕事が入ってきます。仕事が出来るようになってもひたすら平日も夜遅くまで仕事をして休日出勤して、そんな日々が続いてそのように時間を過ごしていいのか、と思いました。わたしはもっと自分のために時間を使いたいと思うようになりました。

やはり人生の1/3を占めるのは仕事ですし、充実していないと他の2/3にも影響してしまいます。今後は収入が少なくても後悔しないような仕事に就こうと思います。

今は関東に行きたいと思っているので、しばらくは派遣で働いてやりたい仕事の勉強を進めて頃合いをみて関東に行こうと思います。





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