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読んでみたいな

今日は、妹が通所を検討している就労支援支援施設の見学に行ってきた。
今の施設は通所するのに交通機関の乗り継ぎが必要になり、それがネックの一つとなりなかなか就労が定着していない妹。

今回見学に行ったところも、通所に関しては公共交通機関の利用が必要になるが今の場所よりは近くなり乗り継ぎも発生しない。

見学自体はスムーズに終わったのだが、自宅に戻って「施設体験をしてみたい」と妹自身で色々手続きを進めていく中で、私や施設の職員の方の対応で本人の気に触ったことがあったようで久々に特性爆発。
物を壊さなくてよかったねレベルでキレまくった。
今のところ倍でキレ返すという方法しか対処法を持ち合わせていないので、おかげで今日もしっかり疲れた・・・。

久々に夕寝をしてしまった・・・。

あっ、睡眠サイクルが・・・ってもう最近ぐちゃぐちゃだったわ・・・。

そんなこんなで、夕寝から目覚めてぼーっとしながらネットニュースを見ていたら、芥川賞、直木賞の受賞作品決定の報道が。
大学を卒業して、ビジネス書やエッセイをたまに読むぐらいで小説はめっきり読まなくなってしまっているが、気になった小説の書評を読んだり受賞作品のあらすじをチェックしたりするのは好きだ。

そんな私が、今回の芥川賞の受賞作品は本当に久々に読んでみたいと思った。
市川沙央さんという方の名前は知っていたが、著作はまだ読んだことがなかった。
リンクのインタビューでも書いていたが、障がいを持つご本人が「当事者表象」をやろうと思って書かれたものというところにすごく惹かれた。

障がいに対しての捉え方は人それぞれ。
持っている障がいによってもそれぞれ。
障がいの内容によっては社会で取り巻く環境や捉え方がここ数年で劇的に変化しているものもある。
そんな中、障がいを持つ当事者と暮らし、自分自身は精神疾患を患っている私が(障がいの内容は違えど)、「当事者表象」を意識して書かれた作品を読んだらどう感じるのだろう。

鬱になり文字を追うことが辛くなって、ここ数年はほぼマンガしか読めなくなっていたが、本当に久々に触れてみたいと思える作品を見つけた気がする。


今のメンタルだったら、小説読めるかなぁ。
読みたいなぁ。

頑張って読んでみようかな。

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