日記 浮かれたライムグリーン
5/4(土) 日記
一週間の帰省が終了、東京に戻ってきた。
部屋の片付けを手伝ってもらうためにアズサちゃん(ウルトラビューティーおとぼけチャーミング母)も一緒。
もう30なのに部屋の片付けもひとりでできない、私は
夜ご飯は焼き肉。
父のお葬式の後と3月頭の計2回アズサちゃんと行った焼き肉屋さんを予約したはずが、店頭で名前を告げると「予約、入ってないかもです、、」と言われた。
日にちやお店を間違えていたわけではなくシンプルに予約を忘れていたのだけど、おとぼけチャーミングレディは私では?と思った。
次に席が空くのは2時間後とのことなので、そこに予約を入れてもらう。名字だけを告げて一旦退散。
店員さんに「あ!いつも来てくれてますよね!」と笑顔で言われ、エッ覚えられるほど来てたかな!?とちょっと気まずい気持ち。
時間までお茶をしたり買い物をしたり過ごしていたら知らない番号から2回着信、検索しても出てこないので恐る恐る出てみると焼き肉屋さんからで、少し早いけどもう来てオッケー!とのこと。
ありがとうございます伺いま〜すと言って電話を切ってから、あれなんで私の電話番号分かるんだっけ、、?とアズサちゃんと顔を見合わせた。
こうなるとさっきのいつも来てくれてますよね!も怖い、あんなに爽やかだったお兄さんの笑顔にも脳内で不穏なBGMつけちゃう。
おそらく前回(2ヶ月以上前)食べログから予約したときの予約情報が残っていて、それと名字を照らし合わせて電話番号を導き出したのだろうけど一瞬めちゃくちゃ怖かった、ヒト怖展開かと思った
が、まあそういうこともあるよね〜♪とお店に向かう。空腹の前では人は無力なので。
久しぶりの焼き肉はとてもおいしくてもりもり食べた。
先ほどの店員さんが事あるごとに微笑んでくれて嬉しさと気まずさでずっと肉頬張ってたね
引っ越しから丸4ヶ月間カーテンのない生活を送っていたのだけどやっと購入。
ここ数ヶ月は本当にバカデカ虚無との長い戦いを続けているので、視覚的に元気を出せるよう明るい色のカーテンを探していたのだけど中々お気に入りが見つからず。
最終的に信じられないくらい浮かれたライムグリーンのカーテンを買った。
マジで信じられないくらい浮かれたライムグリーンなのでみんな見に来てほしい、本当に笑っちゃうくらい浮かれたライムグリーンだから。
撮り溜めていたフィルム2本を現像したら私の春が詰まっていた。
ちゃんと楽しかったんだなぁひとりの春も
初夏はもっとたくさん撮りたいな、高騰するフィルム代に負けずに生きる
【11:51 追記】
浮かれたライムグリーンのカーテンが長すぎて使えなかった。どうして?
【16:50 追記】
裾を切って強制的に万事解決させた。無問題。
唐突なことなどなくて朝焼けはふたりの国を燃やし始める #tanka