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地元の食材と向き合う手延べ餃子 「餃子のはま田」 とはどんな餃子か。

5月、桜島を飛び出して GYOZA JOURNEY してきた。

川内駅にて、肥薩おれんじ鉄道に乗り換え

目指すは、阿久根駅!!

阿久根ってどこ?

鹿児島県本土の左上。 熊本県に近いところにある。
人生2度目の阿久根!今回は、完全プライベート旅の阿久根!

鹿児島市内(鹿児島中央駅)から行くと、電車は1つの乗り換えして1時間半で着く。車でも同じくらいだと思う。

puzzle のツアーに参加

今回の本命はカヤックツアーへの参加だった。が、それと同じくらいここの餃子を食べたかったのもあり、実は事前に餃子屋さんに連絡をとっていた。

餃子のはま田

そう、私は阿久根に「餃子のはま田」を買いに行ったのだ。

餃子のはま田
さいたまから阿久根に移住に移住し、地域おこし協力隊として活動する傍らはじめた餃子屋さん。店舗はなく、地元の精肉や食材にこだわった、皮から手作り『お出汁滲み出る和餃子』を包む。珈琲屋さんだったりお菓子屋さんだったりもする。

どんな餃子?

ふつうの餃子にはない組み合わせの、思わず手に取りたくなるような餃子。しかも、皮から手作り! 市販の皮からじゃだせない、皮の厚みをしっかり感じられるやや大粒の餃子だ。※鹿児島で比較した場合

この日買って帰ったのはこの3種!
 ☑︎ ひじきと青のり
 ☑︎ ふつうの餃子
 ☑︎ セロリとレモン

季節によって買える餃子はちがうとのこと

とくに、ひじき×青のり なんて組み合わせに感動!私も桜島の海で仕事をしているからわかるが、海にあるものを使って餃子を作るって発想は中々ない。東シナ海に面した港町らしい食材の選び方だと思う。

ひじきの青のりの餃子

どこで買える?

阿久根市では「港の直売所HARVEST」というところで買えると聞いていた。

最初行ったらお店は閉まっていた。行ったのは午後3時頃。
「時間、間違えたー!」と焦ったが、気をとりなおして夕方4時を狙って再訪。

店内は、小さな港の直売所という感じ。
精肉がメインな雰囲気だが、ここらへんで働く人のためだろうか? 手作りのお弁当やお惣菜もあった。お土産のような、雑貨類もある。

コーンギョーザもつい買ってしまった!

そして、冷凍庫に目を向けると…あった!!

そう、ここで販売されている豚肉で作っているのだ。
いや、逆かもしれない。 ここに豚肉があったから "餃子を作ってみよう" となったのかもしれない。

念願の「餃子のはま田」を手にした瞬間

ここに保冷剤や保冷バッグはないため、いくときは持参するのがよい。(私は近くのドラッグストアで買った)

港の直売所ハーベスト⚓️
 鹿児島県阿久根市晴海町8−2
営業時間
 10時00分~13時00分
 16時00分~18時30分

「餃子のはま田」 の取り組み

餃子購入後、駅近くにある観光案内所にいると聞いたので「はま田」に会ってきた。

地域おこし協力隊として赴任した彼女、ミッションは別だ。だから、この餃子屋さんは彼女のサイドビジネスだ。
現在は、ハーベストともう1店舗で冷凍餃子の販売をしつつ、地域のマルシェや間借りの餃子屋さんをしている。今後、餃子のための工房をもち、販売も拡大していく予定という。

そんな彼女の餃子がオンラインで買えるようになったら、是非取り寄せてほしい!
ひと口食べれば、東シナ海が見えるかもしれない…!?


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