滝を眺められる古民家カフェで野草餃子をいただきます。────野草庵 No.781
全国の餃子を求めてどこまでも…GYOZAJOURNEY・マナミです！
2月、鹿児島から熊本に向かうドライブでここに立ち寄った。そう、餃子ランチをするために…！
野草庵
-カラダにやさしい、ごちそう処- というキャッチコピーの店。
めちゃ外観で惹かれていってみたいと思っていたカフェ。
いつ名前が変わったかわからないけど、もともと「おばあちゃん家」だったそう。
130年以上前から現存する建物を岐阜県飛騨市より、曽木の滝公園に移築しました。外観・内観ともに古民家の雰囲気を体験することができる貴重な建物です。
130年以上前の建物とは思えないほどしっかりしていて、とても綺麗！
どこにある？
鹿児島県伊佐市。車がないといけないと思う。
このお店は、曽木の滝という"東洋のナイアガラ"と呼ばれる滝のある公園の中にある。
伊佐市とは、南国かごしまの中でも寒いエリアだ。
メニュー
カフェメニュー…ではない。
結構しっかりした御膳ものが多い。
単品メニューだと、カフェメニューって感じですね。
私が注文したのは、もちろん餃子付きのこれ！
母の手膳
「荒れた母の手は、一心に貴方の幸せを願う祈りがあります」というメッセージのあるお膳だ。
まずは、目の前でごはんを炊くところから。
・野草滋養餃子
野草餃子なので、皮からうっすら透けて緑色なのがわかる。
旬の野草とあるから中身は季節によって変わるかも？
野草茶のほうで紹介されていたのは、ヨモギ、オオバコ、メドハギ、ユキノシタなど。野草天ぷらもやっていました。
お米も美味しい伊佐…の餃子！
肉より野草が多めの餡。餃子単体でみておいしい？って聞かれたら微妙かもしれない。が、滝を眺めながら築130年の古民家食べるごはんが美味しくないわけがない。
働いている方も、地元のおばちゃん・おじちゃんだったんだろう。平日の閑散とした季節・時間だったにも関わらず、とても丁寧に接客してもらった。
鹿児島での田舎と呼ばれるエリアに素敵な空間があって、お客さんも働き手もハッピーであってほしいなと思った。
おみやげ餃子もあり！
箸休めの宿もあり！
今度はここにも泊まりたいぞ。何もしないをしにくる。
などなどなど…noteで書いてまっす_φ(･_･
