パパとの思い出
春分の日の数日前から私はパパのことを思い出していた。
と言っても私が2歳の時に亡くなったので、思い出なんて無いのだが…
無性に会いたくて仕方がなかった。
唯一持ってる写真。
優しそう。ピンクを着こなすパパ。
もし今もパパがいたら、全然違う人生になっていたのかな。
親がいないことで悩んだり、見下されることもなかったのかもしれない。
一緒に出かけたり、お酒を飲んだりしたかったな。
1人で生きるのは自由で楽しいけど、心細いこともたくさんあって時々不安になる。
とか色々考えて、初めてお彼岸らしい事をしてみた。
このコーヒーは子供の頃、パパにお供えしてあったやつ。
この絵をパパだって言っていたのを覚えている。
36年たってもまだあることにびっくりしたけど、ありがとうポッカコーヒー。
このコーヒーとおはぎを買って、写真の前にお供えしてみた。
※その後美味しくいただきました。
パパが向こうで安心して過ごせるように最近イライラしがちだったけど、ちょっと落ち着こう。
まわりに優しくしよう。
ということで、現場からは以上です。