リーガルの革靴
先日のソール剥がれが発覚した革靴の買い替えのため、リーガルショップに行きました。
「リーガル」若い頃には革靴の代名詞みたいな感じで憧れていましたが、なんだかんだであまり買うことがなくなり、革靴買うぞ!、とリーガルのお店に行くのは20年以上振り?
先代同様、ドレスシューズはストレートチップと決めていた。(なんか片岡義男風😁)
お店に入ると客の姿はなく、同年代だろうか、男性店員がひとり。
黒のストレートチップと言ってもリーガルは種類が多い。(何と言っても値段はチェック…)ツヤあり、長くも短くもないトゥ。条件にマッチした靴を取り、後ろで黙って待っていた店員に、「サイズありますか?」と尋ねる。
「いくつですか?」と店員。
「27を」いつものサイズだ。
店員が一瞬、少し首を傾げ、「靴を脱いで足を見せてもらっても宜しいですか?」
椅子に腰掛け右足を見せた。(我が家の犬の毛だらけの靴下、恥ずかしい…)
しばらくして、店員が奥から二つのサイズを持って戻ってきた。
「まずこちらを履いてみてください。」
履いて紐を軽く結ぶ。ぴったりだ!
「26です」店員が少し自慢げに言う。「リーガルは少し作りが大きいので。」
迷うことなく返事をした。「これでお願いします。」
素敵な「プロ」の店員と革靴に巡り会えて、充実した買い物でした。
因みに…普段はスーツではないのでこいつの最初の出番は次の出張でしょうか…でもその前にちょっと履いとかないと。出張中に靴擦れは最悪なので。