スキャットマン(100/100)
はじめに
スキマです。note100記事に挑戦、今日で100記事になりました。ぱんぱかぱーん!
今日はちょっとマニアックでヘンテコな話をします。
スキャットマン・ジョン。ご存じでしょうか
何か歌え、と言われたらこの曲を選びます。
1995年、いまからおよそ30年も前の曲で、何故かアメリカより日本の方が曲が売れ、何度も来日したり、グリコのプッチンプリンのCMに出演したりしていました。
びーばっぱっぱらっぱ、と繰り返す愉快な曲です。
「吃音(話始めにどもってしまう)」に悩んでいた内気なジャズピアニスト、ジョンが、「意味のない言葉なら、どもっても問題ないのではないか」とテクノ・スキャットに目覚め、自らを「スキャットマン・ジョン」と名乗って、コンプレックスを跳ね返し、大ブレイクします。
未だにゲームセンターのリズムゲームに収録されていたりするので、謎に若者にも知られています
歌詞だって覚えてる
スキャットマンにできるなら、君にもできるさ
実はこの時、彼は52歳
そして今、私も52歳になりました。なってしまいました。
初めてScatmanを聞いた23歳の僕へ。
思うような人生ではなかったかもしれないけど、
52歳の僕は「スキマ」と名乗って
あちこちのコミュニティに登壇したり
5分ラジオ200回以上やったり
アバター作ってVTuberやったり
note100記事書いたり
自分にできることをどうにかやっていますよ。
普通の会社員とはちょっと違うかもしれないけど、
自分にできることを自分の言葉で伝えようとしているよ。
スキャットマンは57歳でその生涯を閉じる
でもね、スキャットマンは1999年、57歳でこの世を去る。死因は癌だと言われている。あと5年。
5年なんて一瞬だよ。立ち止まってる暇なんてないんだよ。
書こう。話そう。撮ろう。編集しよう。
自分を思うように表現できるのは自分なんだから