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質問に答える練習(30/100)
はじめに
スキマです。note100記事に挑戦しています。今回は息抜き回です。
質問に答える修行をしてみた
会社で仕事をしていると、質問を受けることがあります。30年以上居ると、過去の経験や知識を上手に説明できないと、同僚から信頼を得るのは難しくなり、信頼が無いと信用が積みあがらないので、時間や行動の裁量が増えません。
なお知らないことを知らないと言えないと更に状況が悪化します。
過去の5分ラジオでも言いましたが、私は20代の時の社内講座で「お前は知ってる事を話してるだけだ」と言われ「知らないこと話せんやろがい」と反発していましたが、思うにあれは「説明する能力」の不足を指摘していた、というか相手に分かるように話すのが致命的に下手なんだろう
誰かの質問に答えてみよう
一時期、人の質問に回答する修行をしていました
Quora
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質問箱
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mond
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案外結構な数を回答していました。
質問している人もどう聞けば良いか分からない
役所の窓口などでよくあるパターンでしょうか。
ある意味外野な、直接の利害が無い立場で聞き耳を立てていると、全くかみ合ってなくて空中戦になっていたりします。岡目八目とはよく言ったものです。
質問している人は、困っているから質問しています。
しかし、困りごとが解消した状態、が不明なまま質問しているケースが多いです。
回答する側にとっても、どうなれば質問者がハッピーになれるのか、を探りながら回答することになるので難易度が上がります。
正しい回答が役に立つかどうかも分からない
「PCを再起動してください」「それはできない」「なんでや」
みたいなことがたまにあります。
(この時は、他人のアカウントを流用していて、再起動するとパスワードが分からないのでログインできなくなる、という裏事情がありました)
だからといって質問者に忖度するのも限度がある
「個人的に興味があるので、調査させてください」という姑息な手を良く使います。
「今回だけサービスです」などと言おうものなら、未来永劫同じサービスを提供しつづける羽目になります。
今日の記事で言えなかったこと
「良い回答は、良い質問が作る」と自分で自分を慰めながら、今日も色んな人の質問に答えています
mondで質問を絶賛受付中です
受付中ですが、私に適当なタグが付いていないので、何を聞けば良いねん、という状態であることは自覚しています。
「自分を売りものに」できるようにセルフブランディングとパッケージングを研究しています。