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予定変更に思うこと(23/100)

はじめに

スキマです。note100記事に挑戦しています。どうしてこうなった、という愚痴に近い何かです。


帰宅なう

作業から戻りました。ちょっとしたトラブルがあって、作業の日程がひっちゃかめっちゃになってしまいまして、夕方に飛び込みが2件。
明日に回しても全く問題ないのですが、明日に回したところで別の誰かが処理してくれるわけでもないので、区切りの良いところまで処理を進めて来たのでもうこんな時間。
(良かった、昼のウチに5分ラジオやっておいて)

日程変更で困っている、という現場の声

師匠が言っていました。「日程は神聖なもので、何人たりとも犯すことはできないのです」と。
言うてそのプロジェクト、3か月遅れましたけれども。
過去記事にもありますが、現場にはありとあらゆるトラブルが常に大量に発生するのです。自責であれ、他責であれ、不可抗力であれ、何であれ、発生したトラブルには対処しなければなりません。
計画された日程通りに粛々と進むのが理想ですが、理想通りにならないのが現実で、作業員もリーダもマネジャも同じように困っています。多分。

日程変更の影響をランク分けするのが上策

影響が軽微であれば、誰も気にしません。
数時間残業してどうにかなるのであれば、現場で何とかします。
極まれに良くあるのが「足りない部品をかき集めるにあたり、全然関係ない出張者に運び屋をお願いして部品を託す」トンチキな手も使います
とはいえどうにもならないモノもあるし、借りた機材は使おうが使わなかろうが返却しなければならないので、日程がズレたらパーです。
ホテルの部屋とか旅行の予約とかだってそうじゃないですか。
たとえばキャンセル料

  • 8日前まで:無料

  • 7日前まで:20%

  • 前日まで:50%

  • 当日:100%

とかあるでしょうが。
事前にデッドラインを示さないから、「ギリギリまで調整したけど駄目でしたごめんなさい」って本当かどうかわからない電話1本で現場末端が右往左往するのですよ。

ギリギリまで待ってあげるのもやさしさ

キャンセルポリシーを明示するのもやさしさ

こちとら製造業なんだから。製品作ってナンボなのよ。どんな理由であれ、機材や設備を遊ばせてしまったら売上にならないじゃない。
ヒト、モノ、カネ、情報、リソースを制御するのがマネジャの役割で、マネジャの決めたことには従うけど、余所にいい顔した結果、しわ寄せが現場に来るのは不味いし、不味いからといって情報を作業員に出さないのはもっと不味い

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