爺ちゃんの独り言 148
読了 絶望を希望に変える経済学 アビジット・∨・バナジー エステル・デュフロ 訳 村井章子
新型コロナウィルスで世界的不況に直面してる今、ビル・ゲイツ推奨というので読んでみた。
村井章子さんの訳本は4冊目
経済学を経済学者にまかせっきりにせず、過去の事例を基に自分達も考えてみよう。
と、表やグラフは殆ど無く、淡々と述べる。
個人的には
経済学者は博打の予想屋と同じ。
「株等有価証券で儲けるには他人の逆(他人がやらない事)をやればいい。
と言われても皆に分からないから、論理を(無理くり)作る。
けど当たらないでしょう?
ハズレても、非難されないように逃げ道作って説明するから解りづらいでしょう?
本人も判って無いんだから(笑)
高学歴が経営者として最適とは言えない史実があるし、儲かる確度が高いなら自分達で起業してるでしょう?
最もらしい能書きを後から言うより、
虫とゴリラ 養老孟司 山極寿一で両氏が言ってたように、世の中には論理的じゃない意味不明な物がたくさんあるんだから、何でもシステム(論理)化しようとするのは間違ってる。
人間心理でさえわかりきってないのに。
最もらしい能書きたれんなよ。と言ってしまうと職が無くなる人達がいる可能性があるのでこの辺にしときます。
以上、爺ちゃんの独り言でした。