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爺ちゃんの独り言 163

読了 旅の途中 巡り合った人々 1959-2005 筑紫哲也
2008年に亡くなった筑紫哲也さんの本
FB 青木さんのカキコがきっかけで初めて読む。紹介ありがとうございますm(__)m

面白かったのは、著者が政治記者時代の首相番だった時に池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、三木武夫の印象を書いた所。

小説吉田学校でも、最初から田中角栄が出て総務会で発言する。当人が総理大臣になるまでは勿論、中曽根内閣までは角影内閣と言われてたのを考えると田中角栄は長期政権だったとも言えるんじゃないかな。

政治・経済に係る人を好きな理由は、
人間関係(感情)が社会(世界)を動かしてるのがわかるから。

論理(能書き)は後付、政治家は調整役。
経済は、起業家と中興の祖(再建家)。

田中角栄は、両方持ってた天才。

保守、リベラル、独善的等、考えは色々あれど個人とその行動が好き嫌いの判断材料になる。

筑紫哲也さんとは離れてしまったが
上から目線の人は嫌い。

以上、爺ちゃんの独り言でした。m(__)m

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