行政書士試験について
こんにちは。
先日11/10に行政書士試験がおこなわれました!
本日は、行政書士試験の概要について簡単に説明したいと思います。
行政書士試験概要と配点
行政書士試験は法律の試験と一般教養などの基礎知識の試験があり、
300点満点で180点取れば、順位など関係なく合格できるのが特徴です!
受験資格はなく、誰でも受験可能です!
配点は以下の通り
1. 法令等科目(配点:244点)
五択問題
• 基礎法学
• 出題数:2問
• 配点:8点
• 憲法
• 出題数:5問
• 配点:20点
• 行政法
• 出題数:19問
• 配点:76点
• 民法
• 出題数:9問
• 配点:36点
• 商法・会社法
• 出題数:5問
• 配点:20点
多肢選択式(文中穴埋め)問題
• 出題数:12問(憲法4問、行政法8問)
• 配点:24点(1問2点 × 12問)
記述式問題
• 出題数:3問(行政法1問・民法2問)
• 配点:60点(1問20点 × 3問)
2. 行政書士の業務に関し必要な基礎知識(配点:56点)
五択問題
• 一般知識(政治・経済・社会、戸籍法、行政書士法など)
• 出題数:7問
• 配点:28点
• 情報通信・個人情報保護
• 出題数:4問
• 配点:16点
• 文章理解(現代文)
• 出題数:3問
• 配点:12点
試験全体のまとめ
• 法令等科目:244点
• 基礎知識科目:56点
• 総合計:300点満点
合格基準
総得点:300点中180点以上(60%以上)で合格
基礎知識科目で、56点中24点以上(40%以上)の得点が必要
基礎知識が24点以上とれないと、足切りになり合計で180点を超えても不合格となります。
試験の重要ポイント
記述式を合わせると行政法が300点中112点とかなりの配点を占める為、行政法の勉強を中心に行うことが重要です。
誰でも受験可能で、
試験内容は主に法律の中級レベルの知識で、勉強期間は約1年程度
会社法、民法も勉強出来るので自己啓発にも最適です!
試験合格は一生有効なので興味ある方は、是非チャレンジしてみてください😁
勉強のご相談は是非当事務所に😆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?