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第5回行仁まちづくりワークショップ
行仁地区の課題解決のために月に一回行われる
「行仁まちづくり協議会」のワークショップが11月11日開催されました。
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集まった行仁地区の住民が地域の課題を話し合います。
自分たちが住み続ける町に、
そして子供の未来にかかわることだけに
ワークショップに取り組む表情はみな真剣そのものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1731549144-d7kPulBS6Rh2xnYIz5XGDE1a.jpg?width=1200)
と言いながらときには笑顔あふれて進行するのが
陽気な行仁まちづくりワークショップ。
この日は地域コミュニティの課題がテーマでした。
会津若松市内のなか行仁地区でも止まらない少子化と高齢化。
地域コミュニティ内の関係性が希薄になっていることが
原因であることは間違いありません。
世代を超えて集まるコミュニティの場ができないものか。
いたるところからそういう声があがります。
そんなとき参加者が目を輝かせたのは、
議題に「歳の神」が上がったときです。
行仁地区に暮らし、この地を愛する方たち。
伝統行事である「歳の神」開催を望まない人など
ひとりもいなのではないでしょうか。
にもかかわらず今でも続いているのは
行仁地区のなか桧町のみなのです。
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桧町の歳の神には地元住民は参加するのですが
行仁地区内遠方に住む高齢者が参加できないなど
解決しなければならない課題は決して少なくありません。
それを解決するために設立された地域運営組織が
まさに「行仁まちづくり協議会」といえるのです。
来年は協議会のメンバーも積極的にかかわり
なんとか多くの人の希望を叶えたいです。