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会津若松市地域おこし協力隊って?

地域おこし協力隊のにったです。

協力隊の一員として「行仁まちづくり協議会」に参加し
いまは行仁地区の課題解決のために働いています。
所属するのは会津若松市役所の地域づくり課です。

職場は企画政策部 地域づくり課

地域づくり課は鶴ヶ城に隣接する
追手町の市役所第二庁舎にあります。
実はここで仕事をするのもあとわずか。
来年には栄町に完成する新庁舎に移る予定です。

現在勤務する第二庁舎

移転までは
旧会津学鳳高校の校舎を
市役所として使っている追手町第二庁舎ですが
さらにその昔この地には
明治23年に開校した私立会津中学校がありました。
会津若松にはなんとも深い歴史がありのです。
それを話し出すと止まらないので
ここは置いといてーー。

さて会津若松市には
現在6名の地域おこし協力隊員がいます。
ここ追手町第二庁舎で働くのはそのなかの2名。
ほか2名は芦ノ牧温泉が有名な大戸地区に、
猪苗代湖西岸に位置する湊地区にも2名が勤務し、
それぞれの地域が持つ課題解決に向けて
担当地域の住民のかたといっしょに働いています。

庁舎の角に立つ旧会津中学校跡の石碑

ここで協力隊員の役割を一言でいうと
「会津若松の魅力発信」ではないでしょうか。
多くのひとに会津若松を知ってもらうことが一番の仕事なのです。
さらにはこの地を気に入って移り住んでもらい
この町で働いてもらうまでつながっていけば
こんなうれしいことはありません。
でもそこまでの決断をするのはなかなか勇気のいることです。

そんなとき。
会津若松市地域づくり課が
「会津若松」「地域おこし協力隊」「地方移住」に
もっと興味を持ってもらい、理解を深めてもらおうと企画したのが
「会津若松市おためし地域おこし協力隊ツアー」です。
まずは現地で自分の目で見て体験していただこうというわけです。
そのチラシがドーン!

2025/1/16~18の二泊三日のツアー

地域おこし協力隊に興味がある。
会津若松への移住を考えている。
都会ではなく地方で働きたい。
そういう方にはぜひおすすめしたいツアーなのです。
2025年1月16日(木)~1月18日(土)
2泊3日の日程で開催されます。

会津若松までの交通費はご自身で負担いただきますが
ツアー中の移動費、食事代、宿泊費は原則無料です。
なんとも太っ腹なツアーではないですか。
しかもなんと2日目の夜には
現役地域おこし協力隊員や先輩移住者との
懇親会も企画されているんです。
地域おこし協力隊での活動に不安をもっていたり
会津若松の魅力がよくわからない、
卒隊した後はどうするのかが疑問、
といっぱい?マークをお持ちの方は
ここを現役隊員らの生の意見を
訊く場にしてはどうでしょうか。

3日目には「行仁まちづくり協議会」がある行仁地区にも

参加者は10名様限定。
締め切りは12月20日となっています。
ご興味ある方はぜひご応募ください。

詳しくは会津若松市HPをご確認ください。 https://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2016041300014/


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