記事紹介:教員の働き方改革
こんにちは!髙木 咲希(ぎっさん)です!
今日は社内で共有されていた記事についての考察を書いていきます。業務ハックでよく話題になる「周りの巻き込み方」という観点で学んだことまとめました!
読んだ記事は学校の業務改善例ですが、一般企業にも通ずる業務ハッカーとしての学びが沢山ありましたので学校関係者以外の方も是非読んでみて下さい!
タイトルの「できることから始めて続ける」は業務ハックの大事にしているポイントであるところの「小さく始めて繰り返す(大げさにしない)」と同様の思いが込められているなぁと一目見ただけで共感できました!
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記事内で紙の配布物を廃止し、教師と生徒・保護者間の連絡のやり取り全てメールに配信に変えたという取り組みについて書かれていました。
今までと異なる取り組みを行うとなれば、反対勢力が出てくるといのが業務改善の分野では鉄板です。
しかしながら、聖光学院中学校高等学校はそういった反対の声は大きく上がらなかったそうです。
どういった点がポイントだったのか、下の一文がよくあらわしているなぁと感じましたので引用させて頂きます。
「すべての連絡をメールで」の前に、「電話連絡網を廃止し、緊急時に一斉連絡が取れる体制を整える」など、「これならだれも反対しないだろう」というところから改革していったんです。
この文から読み取れる、私がポイントだと感じた観点は下の3つです。
・全てを変えるのではなく、一部の取り組みから変えていく
・行うことにメリットが感じられる点から変えていく
・トップダウンで導入する
この中から「トップダウンで導入する」という点に関して次からもう少し詳しく感じていることを書いていきたいと思います!
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トップダウンで導入する
「トップダウン」や「強制的」といったような強い表現は敬遠されがちですが、業務ハックにおいては「行う」ということを決定するのは効果的な方法だと考えています。
業務は既に動いているので変えなくてもなんとかなってしまいます。
また、新しい取り組みはやってみないとその成果がどういったものになるか想像がつかない場合も多いです。
そんな、状況の中では変えることのリスクを大きく感じて当然ですので、変えなくてはならないきっかけづくりが必要だと考えています。
下の様なセーフティネットになりうる施策を一緒に行えば、社内メンバーも快くついていきやすいのではないかなぁと思います。
・(トップダウンでスタートさせるけど)上手くいかなかったら辞めましょう。」
・(強制的にスタートさせるけど)始める前の期間に不安箇所の相談のります
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最後に、ちょっとした宣伝をさせて下さい。
弊社には「部活」という興味のある技術や分野を、会社の仲間と共に、会社の経費や設備を使って活動できる制度があります。
今回読んだ記事を共有して下さった方は「IT技術で現場の先生を応援する」活動をされています。
その部活で生まれた「所見.com」というサービスを下に貼らせて頂くのでもし身近に小学校の先生のお知り合いがいらっしゃったら是非紹介して下さい!
きっと助かると思います!!
ということで今日は終わります。 では〜。
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