梨木神社(なしのき)(京都御苑、東、蘆山寺近い)
 萩の宮 萩まつり 9月20日頃
 万葉集に詠まれた植物で最も多い(140/4516首)
 湯川秀樹博士の石碑

長岡天満宮 菅原道真公と在原業平が遊んで詩歌管弦を楽しまれた
 キリシマツツジ(樹齢は約170年前後)4月20日頃
 八条ヶ池は寛永15年(1638)に八条宮智忠親王によって築造

大田神社 (上賀茂神社の摂社)
 天鈿女命(あめのうずめのみこと)岩戸の前で神楽
 参道東側の大田ノ沢にカキツバタの群生。(5月中旬)

法金剛院 (JR花園駅) 律宗・唐招提寺系
 蓮の寺(7月中旬)
 本尊 阿弥陀如来(国宝)

唐の散楽が奈良時代に日本が輸入。平安時代に発展し、猿楽に。

念仏狂言は念仏の布教のために、平安時代末期に天台宗の僧侶、聖応大師良忍が始めたもの。
壬生寺(四条大宮)、壬生狂言(無言):鎌倉時代、円覚上人が創始
清凉寺(嵯峨嵐山)、嵯峨大念佛狂言(無言):鎌倉時代、円覚上人が創始
引接寺(いんじょう、船岡山の南)、千本ゑんま堂狂言(セリフあり):定覚上人が創始
神泉苑(二条城の南)、大念仏狂言(無言):明治36年、神泉苑及び地域の人々で創始

出雲阿国:天正10(1582)年、奈良春日社若宮拝殿でややこ踊りを演じた。
     慶長8(1603)年京都で念仏踊りから阿国歌舞伎を創始。

顔見世:役者は座元と1年間の契約を10月に済ませ、11月に舞台で顔を揃えて口上を述べ、簡単な演技を見せていた。
南座での顔見世興行はその習わしを引き継いたもの。「まねき」を上げる。

京都五花街 年に1度だけ、京都五花街合同公演「都の賑い」(毎年6月)で芸妓舞妓、総勢約70名の伎芸を一度に見れる。「都の賑い」は平成6年、平安建都1200年記念催事として始まった。
京都五花街とは、祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東
舞妓⇒芸妓 「襟替え」
『事始め』12月13日~『事納め』『事終い』2月8日
※「事」=正月の行事
『祇園小唄』・・・「月におぼろに東山 霞む夜毎のかがり火に」

西陣織:先染めした糸で紋様を織り出す高級絹織物。
西陣とは、応仁の乱で山名宗全らが陣を構えたからついた名前。
その発祥は朝廷所属の織り手集団、大舎人座。
明治5(1872)年に、フランスに1年修行に行っていた佐倉常吉と井上伊兵衛がジャガード機械織機をもって帰国。

京人形:嵯峨人形、賀茂人形、御所人形、伏見人形など
・嵯峨人形とは、木彫の人形の衣裳部分に胡粉をこまやかに盛り上げて文様をつくり、その上に金箔押をし、極彩色を施した人形。
・賀茂人形とは、柳材に縮緬(ちりめん)や金襴(きんらん)を木目込んだ人形。
・御所人形とは、宮中をはじめ、京都の公家の間で好まれた幼い子どもの人形で、頭が大きく丸々とした姿が特徴的。
・伏見人形とは、粘土で型取りし、窯で焼いたのち胡粉・岩絵具で彩色。
宝鏡寺(旧百々御所(どどのごしょ)):人形寺
 多くの皇女が歴代となる尼門跡寺院。(京都御苑北西方向)





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