「これからは放送作家として活動します」と言って作家に転身する元芸人さんマジで邪魔って話
毎年、数多くの芸人さんがコンビやトリオを解消したり引退したりする。
熱狂的ではないが、お笑いが好きな私にとって寂しいことでもある。
ただ、しかし。
「コンビを解消して、私〇〇は放送作家として活動します」
と宣言して放送作家/構成作家になる人もいる。
はっきり言うと、すげぇ邪魔くさい。
なぜなら彼らは、
企画案がヒドい。
企画書を書いたことがない。
台本を書けない。
リサーチができない。
会議で提案ができない。
それにもかかわらず、毎回企画会議に呼ばれている。
プロデューサーや先輩作家からのイジられ要員だろう。
イジられ要員に席1つ渡るということは、
企画案も考えれて、企画書も書けて、台本も書けて、リサーチでいいネタを出せて、会議でちゃんと喋れる若手作家の席が1つ減るということ。
そのうち喫煙所でデカい顔してタバコを吸い、挨拶も返さなくなるだろう。
邪魔。害悪。
私たち放送作家が芸人さんのようなことはできないように、
芸人さんには放送作家のようなことはできないはずだ。