「行動を起こせているか」をどう測る?
先日、とある会議の場で、「(目標に向かって)自分が動けているかどうかわからない」という話が出た。たしかになぁと思いつつ、行動を起こすことで変化していることはなにか?を考えてみる。
行動を起こすことで変わってくることと言えば、
以前はできなかったことが、できるようになっている
生活や仕事の環境が、以前とは違っている
頻繁に付き合っている人が、以前とは違っている
ということだと思う。(他にも指標はあると思うが)
逆を言えば、振り返ってみて何も変わっていなかったら全く行動できていないことになる。省察って大事。
どのくらいの期間で振り返りをすればよいか?については様々な見方があると思うが、個人的には3ヶ月単位が良い気がしている。
ということで、ここまでの3ヶ月とそのまえの3ヶ月(6ヶ月前)の自分を振り返ってみる
以前できなかったこととできるようになったこと
・以前は、生きていくために稼げる仕事(ライスワーク)に注力していてやりたい仕事(ライフワーク)の時間が割けなかった
・現在は、稼げる仕事(ライスワーク)とやりたい仕事(ライフワーク)をいいバランスでできるようになった生活や仕事の環境の変化
・以前は、自社のビジネスを中心に行動していた
・現在は、自社のビジネスに加えて他社のチームにも加わろうとしている頻繁に付き合っている人の変化
・以前は、自社のビジネスパートナーが多かった
・現在は、自社のビジネスパートナーと他社のチームメンバー、半々くらいの割合
ということで、大きな行動ではないが、小さな行動は起こせている気がする。なんとなくだが(笑)
でも、この行動で得られた変化のギャップを大きくしたいと思えば、次はより行動を起こしやすくなると思うので、意識することが大事ですね。
UnsplashのArtem Maltsevが撮影した写真