2024 #38 沼津 × 松本
J3も最終節。年間順位をかけての決戦。
アウェイ沼津に現地観戦してきました。
ハーフタイムと試合後に書いた観戦メモを残します。
前半メモ
松本はフォーメーションを弄ることなく3バックを継続。
沼津は可変式ポジション入れ替えからの抜け出しが脅威。4-1-4-1になったり4-2-4になったりして、20分くらいまで立ち位置がイマイチ分からなかった。特に2列目的ポジションをとる7番持井がファジーな位置取りをしてくる。
沼津の横スライドからの縦パスに対応しきれないシーンあり。27番和田がずっと裏抜けを狙って動いている。
7割くらいは耐える時間、思ったようにサイドの前進ができない。相手のウイングが張ってくるので、こちらのウイングバックはピン留めされた。結果的に後ろで回すシーンが増えた。ただ慌てて回す感じはなかった。津久井と樋口くんの空中戦は迫力があった。
相手のCKが多かった。というか結果的にコーナーになるくらい劣勢だったということ。セカンドを拾われて打たれるのが一番危ない。もう一歩寄せてほしい。バーに救われたシュートもあった。
味方を追い越す動きはそれなりに出来ているが、ここ最近のように立て続けに攻勢をかけるシーンはほとんどなかった。眠くなるようなパス回しを見せられ、そのあと1本のロングパスで抜け出されてピンチを作られる、ということが何度もあった。レオと山本康は守備に奔走していた。
後半は蜂のヒトサシで取りに行く感じになる
この流れだとやられる
後半メモ
安永玲央。