バンドメンバーを立てたければ、その人に勝負を挑まなければならない
7/19に向けて生意気な話をするの12日目です。昨日はABSOLUTEさんの10周年イベント行ってまいりました。
本日大阪西九条BRAND NEW
ABSOLUTE PRESENTS
Conposite of METAL & CARBON vol.2
「ABSOLUTE 10th Anniversary‼︎」
ABSOLUTE / NEAT001 / VELVET★CHERRY(f.東京) / 奏楽忍者隊HANZO / 百裂軒
OPEN 17:00 / START 17:30
前売2500円 / 当日3000円 (共にD別)
10周年おめでとうございます。VELVET★CHERRYさんとても良かったですね。大阪であのくらい出来るバンドさん増えて欲しいなぁと思います。
一方でフライヤーですが……7枚中QRコードを入れているものが2件だけ。そういうとこやぞと正直思う次第です。HPのURLなんて直接入れないから。読んだ人の手間を考えたらQRコード絶対入れるべきです。こういう所がバンドの世界が時代から置いていかれていると感じる所なんですよねぇ……。
本題ですが……これは言うべきか言わざるべきかちょっと迷ったんですが、生意気を言い出したのでもはや今更何を気を使うところが有るのかと言う事で。あえての危険球をなげます。
昨年末の12/15。KNOCK'EM DEADを見に行った際、CONCERTO MOONを拝見しまして……。まぁこれが良くなかったんです。
METALESQUE Ⅱ
OPEN 14:00 /START 15:00
前売 3,000yen /当日 3,500yen (共にDRINK代別)
出演 WINDZOR(f.姫路) /VRAIN(f.横須賀) /Adrastea(f.名古屋) /KNOCK'EM DEAD /
Northwind SAGA /BLACK YAK. /CONCERTO MOON /etc..
ボーカルさんが非常にギターさんに対して気を使ったステージングで、とにかく邪魔にならないよう、邪魔にならないように動きCONCERTO MOONっていう大看板に泥を塗らないよう気を使ってるところが見れました。でもステージってそれじゃダメなんですよね。
人間、コントラストで判断します。ギターさんを立てようと思ったら、ボーカルは気を使うのではなく「今日からCONCERTO MOONの看板は俺」って気持ちで挑まないと対比としてギターさんが輝かなくなります。歌っている最中にどうしても目が行ってしまうボーカルはそういう勝負をしないと、バンドの評価の上限を下げてしまいます。コンプレッサーみたいに。
先日他界された小池一夫先生は口を酸っぱくして悪役を立てればヒーローが立つと仰っていましたが、これは舞台でも全く同じことです。ギターさんをヒーローにしたいのなら、ボーカルさんは悪役として立たないと。そのためには気を使ってちゃだめです。明日CONCERTO MOONをクビになるとしても、その勝負は絶対に次のバンドのご縁につながるはずですし、一番気を使うべき相手はバンドメンバーではなくお客さんの満足度ですからね。
後々知ったのですがどうやら加入してまだ浅かったらしく、仮に自分に置き換えた場合はそういうステージになるであろうとは思うのである程度は仕方ないかなとは思うのですが、それはあくまでも演者側の勝手で、お客さんの2000円(というかこの日は3000円)には含まれていない部分です。
4ヶ月も前の話ですので今は違うかもしれませんし的外れな発信かもしれません。ですが、我々が先輩に忖度した結果先輩の実績が落ちるのなら、それは誰かが生意気を言ってロケットの第二エンジンなどのように切り捨てられてでも高く飛ぶエネルギーになれば、そこに後輩や今から始める人たちのバンド活動への夢が生まれるのではないかなと思いました。生意気言ってすみません。でもやめません。
と言う事で本日はこの辺りで。ツイッターのフォロー、7/19に向けてのnoteのご支援等などご協力いただけましたら幸いです! よろしくお願いします!
余談:ノルマ制についてアンケート取ってます。拡散、ご回答いただけましたら幸いです。
https://twitter.com/GYMaterials/status/1119790271674236929
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