著作権がもたらすかもしれない一つの未来のカタチ
コロナウィルスが話題ですが、こういったときに出勤を控える、という様な行動を躊躇なく実行できるような世の中になって欲しいなとは切実に思います。
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) February 18, 2020
が、現実は出勤しなければ給料は下がる、売り上げは下がる等、人混みに出ない訳にはいかず。ジレンマを抱えています。
1つの解決案ではありますが、自分はネットで完結する商売の振興をより広げてもらいたいと思っています。実の所、自分自身アトピーが酷いため毎日の出勤が出来ません。
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) February 18, 2020
なんとかギリギリのラインで創作活動で身を立ててはいますが、自分の場合、最初から雇われるという選択肢が無かったのです。
丁度数日前風邪で倒れました。この間、作業こそ止まりますがこれまで作った物の売り上げが若干ではありますが収入を支えてくれています。
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) February 18, 2020
出勤しなければゼロになるという様な性質のものではありません。多くの方はこういった副収入を作り、収入の選択肢を少しでも広げるべきだと思うのです。
会社に給料と言う人質を取られているから、このような事態になっても出勤しなければならないという背景があると思うのです。
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) February 18, 2020
こんな日に出勤させるなんて経営陣は馬鹿なのかと、強気で吹っ掛けるには、別の収入や立場が必要で、その選択肢として創作による個人事業主はアリだと思うのです。
個人事業においての経験は会社とは異なり責任の分担がありません。だからこそ、会社においてそれをフィードバックしてよりよい会社を作る手助けにもなりうると思います。
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) February 18, 2020
会社側も経営の経験を持つ人間が下にいれば、下手な行動もできません。襟を正してやる人材は必要です。
個人事業主として最もリスクが低く手を付けられる分野は創作活動です。身の回りにあるものが既に創作の材料ですから、今ほど開始のリスクが低い時期は過去にありませんでしたし、今後もどんどん下がります。
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多くの人が自然と手を付け始めるでしょう。
そうなると当然ですが著作権が生活において大きなウェイトを占めるようになってきます。
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) February 18, 2020
ところが、これまで著作物を取り扱ってきたような音楽家と呼ばれる人達ですら、著作権について無知な方が非常に多い。
こういった災害級の事態における損害を個人レベルでも吸収しうる可能性を大きく持った大切な権利ですから、一日も早く、一人でも多くの方に著作権について触れてもらって、理解を深める機会を持っていただきたいと切望しています。
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) February 18, 2020
まとめ
ライセンス契約の強みなのですが、一つ作っておけば何かしらの収入源として長く使う事が出来ます。ですから創作活動で身を建てたければ数こそ正義で、出来るだけ多様なニーズを満たせるよう幅広く作品を作る事が正攻法です。
今は著作権に関して無頓着な社会ではありますが、この権利は今後拡大、強化されていきます。体が動かなくなっても知財があれば、例えば年金の代わりとしても機能してくれますし、知財を作ることができれば肉体労働以外の形でより小さなコストで稼ぎを作っていくことが出来るようになります。
世界は今明らかにそう言う方向に進んで行っていますので、逆に言えばここで知財に関しての理解が広がらなければ日本はまた貧しくなります。言い方が正しいかは解りませんが、今は文化戦争の真っ最中で、お互いがお互いの作品、文化から生まれるものを発信しあい相手の文化のベースとなっていく、そう言う時代でもあります。
そう言う時代において知財への理解は本当に重要な基礎ともなりますので、微力ながら発信を続けられればなと思います。