イヤな仕事先で"推し"と絡めた日のこと
こんにちは。直近の投稿が1年前だと知って驚きが隠せません。
いや、驚きというより呆れてしまっています。
どうも、あやなかです。
先日”イヤな仕事”がありました。
いつものお仕事とは違う場所で、いつもやっていないことを、行わなければなりませんでした。
いつもやっていないこと、に加え、”苦手なこと”なので、
モチベーションも低いですし、自信もありません。
ですがそれなりに成果は求められる、損しかしないお仕事です。
こんな嫌な仕事をなぜやらなければいけないか?簡単です。新入社員だからです。新入社員だから、って、なんと都合のいい言葉なのでしょう。
愚痴を書けば1000字くらい余裕で書けてしまいそうなのですが、全く需要がないのでやめておきます。
話を戻します。
嫌々ながらそのお仕事を開始した6時間後、ひとりの女性が現れました。
「こんにちは」
と言って私は、はっとしました。
「お疲れ様です…!!」
その人は手を振っていて、私の顔を見てふふっと笑いました。
「帰りたいです~、先輩私とチェンジしませんか?
…('#1)%)Q(#&%Q""(%&((&LC}|!?&#!&#!$#8~!=$!(以下略)」
その先輩のことを表現するいちばん的確な言葉は、『推し』です。その先輩は、私の『推し』なのです。
美しい御姿が眩しすぎる。話したいことがたくさんあって何から話せばいいかわからずうまく話せない。推しの瞳に自分が映っていると思うと恐れ多くて遠くに行ってしまいたくなる―これが普段の私ですが、その日は違いました。
いつもと違う場所。いつもやっていないこと。もうこの日の私は、いつもの私ではありませんでした。
先輩を認識するや否や、一方的に話し続けました。
帰りたい帰りたいと子どものように言う私に先輩は、『そういうの得意じゃん。大丈夫』と言い残して、いつの間にかいなくなっていました。
その後、推しと会えた余韻でその日は乗り切れました。
翌日、会社に戻り、感謝を伝えようと試みましたが、あまりにも緊張するため断念しました。
ここで言っても伝わりませんが、いつかまた推しと話ができる日のために、ここに記録して、定期的に読み返そうと思います。
指差して!
…いや違う、
好きです!いつもありがとうございます!これからもずっと推させてください!