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どこかにビューーン!を使ってみた記録 その13 最終回 ~6月某日 Day3~
いよいよ最終回。帰ろうぞ。
1.浅虫温泉駅と青い森鉄道を観察
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大変静かな浅虫温泉駅。とても良かったです。窓口も閉まり本当に人の気配が無いのですが、先ほどの旅館のお迎えで賑わう駅も見ていたので、ギャップがまた良い。
誰も乗っていない電車がいたので、これに乗って青森まで行くことになるんかな…と思っていたら、運転士さんから次発は同じホームの、隣の線路に来る電車と教えてもらいました。教えてもらいありがとうございました。危うく新青森の夕飯購入タイムが取れないところでした。
何とも駅の空気はのどかです。静かすぎて気味が悪いなんてこともありますが、ここでは静けさが落ち着きに直結します。気味が悪いなんてことは寸分たりともありません。
運転士さんに教えてもらい、電車を待つこと数分。無事に電車が来ました。
2.浅虫温泉1833→青森1858 青い森鉄道 普通 青森行 (たぶん…)
ここに来て突然自信が無くなったのですが、どうも愛用している一眼の時間がズレたみたいで、スマホのデータから見てこの列車だったんだろうなという推測です。
さっき来た線路をまたぼちぼち戻っていくわけですね~。お風呂にも入ってしまったのでまぁ眠い。正直、あまり深く思い出せませんでした。
ウトウトしたりしなかったり…。そんな感じだとこの駅間はあっという間でした。
3.青森1904→新青森1908 奥羽本線 普通 弘前行き
ちゃっちゃか乗り換えて新青森へ。やはりこの区間は混みますね。私と同じ新幹線への接続を目指す人もいるみたいで、結構な混み方でした。本来の接続とは1本早いはずですが…。東京行き最終なので、早めに動かれる方もいたのか、はたまた、私のとんだ勘違いで単純に一本早い新幹線に間に合うのか。
ともあれ、次の乗り換えでいよいよ帰京。私を見送る青森の空は一段と綺麗に、でも何だか寂しく感じました。THE 後ろ髪を引かれる思いです。
4.新青森駅で買い出し
最後に夕飯のお弁当を買い、いよいよ愛しの関東平野へ戻ります。
時間を考慮すると店はあんまり開いてないだろうなぁと思いましたが、読みは的中。ただ、お土産コーナー兼NEWDAYSって感じのNEWDAYSには駅弁がまだありました。ご当地みがある駅弁を購入し、後は帰りの車内で楽しむとしましょう。最後のお楽しみということで。
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旅行の帰りに聞きなれた地名の接近放送を聞くときの、あのなんとも言えない感情に名前を付けても良いんじゃないかなって思うのです。帰れる安心感と、後ろ髪を引かれる思いや…複雑なそれらが入り混じった感情。それに名前を付けられるほどの語彙や知識が無いです。何かあるのかなぁ。
5.新青森1944→上野2258 はやぶさ48号 東京行き
ということで最後にして本題。どこかにビュー―ン要素です。窓側が取れたので夜とはいえ外を眺めていました。あと駅弁も食べました。
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新青森では十和田バラ焼重を買いましたが、シンプルなバラ焼と玉子焼き等々のおかずが入っているスタイルで、こういうのが美味しいんだよねって感じでした。シンプルですがしっかり美味しい。素敵です。
列車内の概況ですが新青森~盛岡は乗ってくる人の方が多く、仙台で結構入れ替わったって感じでした。仙台からはほぼ満席だったと記憶しています。あとは大宮・上野と下りていく一方ですね。つまるところ上り下り、時間を問わずして仙台という都市の大きさを感じました。ここまで人が入れ替わるとなると、どんな街なのか、気になってちょっと住んでみたくなりました。
6.〆のことば
ということで、ここでいったん一区切り。小ネタ集じゃないですが、まとめ記事も書いてみることにしました。週一更新ペースでしたが、次回以降は未定。せっかくだしこのペースを維持したいけれど、過去の旅行をまとめるか、次の旅行に行ったら記事を書くか…ちょっと考えてみたいと思います。流石に毎週記事が書けるほど旅行には行けないので、カメラネタも書いてみようかな。
まずはここまで読んでくださった皆さん。ありがとうございました。スキやコメントお待ちしております。無理にスキやコメントが増えなくても、ビュー数が増えるだけで、テンションがブチ上がりますので、読むだけも大歓迎です。
どこかの誰かが、私の記事をきっかけにどこかへ旅行し、楽しんでいただけたら幸いです。