見出し画像

1回目の人権無視の拘束 ②強制隔離まで

これは僕の二度にわたる精神医療による強制入院の経験談です。高校生だった僕が映画の中のものだと思っていたような世界が日本に存在してました。自分なりに熱意を持って書いたので読んでいただけると嬉しいです。

*最後に隔離させられる時の通知書を載せました。


夢を失い、心が傷つき、薬の副作用でボロボロになっていた僕は、 (また後でこうなってしまった考察を詳しく書きたい)   自殺願望に囚われてしまいました。そんな時のある日、自殺を覚悟してしまったので、目を瞑っているとき母に脳の活動を抑制する薬を飲まされ、僕は眠りに落ちてしまいました。

次に目を覚ますと、僕の部屋には土足で上がり込んだ警察がいました。そして、勝手に哀れんだ様子で、「どうしたんだい」と図々しく声をかけてきました。 僕は素性も知らない初対面の人に部屋に土足であがられ、同情されることに憤慨するくらいの自尊心は残っており、とても傷つきました。実際に(後々かく)その警察の方々には、僕を助ける気はなく、社会の異物である僕を社会から隔離する気しかなっ方のです。その後僕は、知らない警察の服を着たおじさんに(自己紹介はなかった。今思うと、コスプレおじさんだったのかも)一方的にありがたーい話を聞かされてから、(しつっこいけど、このおじさん僕の部屋に土足で、、)着替えるよう言われて、いきなり近くの署まで連れて行かれてしまいました。この時はまだ午前中。

署に行ってからは、

ここから先は

2,089字 / 1画像

¥ 130

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?