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最も内定につながった就活スキル「面接」で評価を上げる方法を徹底解説!

このnoteでわかること

・面接の成功ポイントがわかる
・面接で他の就活生と差をつける方法がわかる
・面接官に評価される逆質問一覧がわかる

トミーです。

25年卒の就活生(大学卒・大学院卒)に「内定獲得に最もつながった行動は?」と聞くと、面白い結果がわかりました。

引用:25年卒が「最も内定につながった」と思った活動は?

インターンや仕事体験の参加など、これから就職活動を始める人にとってはとても参考になる内容ばかりです。ですが、この調査結果で私が重要だと考えているのは、面接対策です。

私も面接対策にかなり時間と労力をかけていました。学歴がない、優秀な成績をおさめた実績もない人ほど面接対策をしっかり行うことが必要です。理由は簡単。就職活動期間内で一番他の学生と差別化がしやすいから。

2024年の就職活動動向調査によれば、文系6割、理系7割の学生が面接に苦手意識を持っています。

※HR総研×楽天みん就:2024年卒学生の就職活動動向調査 結果報告【就職意識編】

面接は完璧にこなさなくてはいけない。そんな思い込みを持っている学生がほとんどです。でも、面接を完璧にこなせる人こそ、1割もいません。大事なのは、面接官が聞きたいことを抑えて、しっかりと伝えること。これだけです。今回は、大手企業の内定を量産した私が実践していた面接対策のポイントを解説していきます。

面接の基礎知識(種類、プロセス)

面接にはいくつかの種類があり、企業によって面接のプロセスも異なります。一般的に面接は、求職者のスキルや適性を評価するための段階的なプロセスとして設計されています。これにより、企業は適材適所の採用を目指し、求職者も自分に適した職場かどうかを判断されるわけです。

面接の基本的な流れとしては、一次面接から始まり、場合によっては二次、三次面接が行われ、最終的に役員面接や最終面接で採用がきまります。面接には複数の形式があり、それぞれの目的や進め方が異なります。以下に代表的な面接の種類を紹介します。

①個人面接

個人面接は、面接官と求職者が一対一で行う面接形式です。この形式では、個々のスキルや経験、志望動機、性格を深く掘り下げて聞かれることが多いです。企業側は、求職者の人柄や思考力、コミュニケーション能力を確認するために、この面接を重視します。

②集団面接

集団面接は、複数の求職者が同時に面接官と対面する形式です。短時間で多くの候補者を比較できるため、主に選考初期の段階で実施されることが多いです。集団面接では、他の求職者と比較される中での自己アピールや、質問に対しての迅速な対応力が求められます。

③グループディスカッション(グルディス)

グループディスカッションは、数名の求職者が一つのテーマについて議論を行う形式の面接です。企業は、協調性、リーダーシップ、問題解決能力、コミュニケーションスキルなどを観察します。議論の中で、意見を主張するだけでなく、他の意見を尊重し、建設的な結論に導く姿勢が評価されます。

④グループワーク

グループワークは、特定の課題に対してチームで解決策を見つける形式です。企業側は、チーム内での役割分担や、個人がどのようにしてチームに貢献するかを評価します。リーダーシップだけでなく、協調性や課題解決力が求められる場です。

面接を成功させる具体的な対応策

面接は、就職活動における最大の関門であり、自分の能力や意欲を的確に伝えるための重要な機会です。ここでは、面接を成功させるための具体的な対応策として、「模擬面接の練習」「話し方の工夫」「逆質問の準備」という3つのポイントを解説します。

1:模擬面接の練習を入念に行っておく

実際の面接に備えて、模擬面接を繰り返し行うことは非常に効果的です。模擬面接を行うことで、面接の流れや質問への対応に慣れることができ、本番での緊張を和らげることが期待できます。また、第三者に評価してもらうことで、自分では気づかない話し方や表情、姿勢の改善点を指摘してもらうことができるため、より洗練されたパフォーマンスが可能になります。

模擬面接を行う際には、実際に想定される質問を準備し、実践的な対策をすることが大切です。例えば、「自己紹介」「志望動機」「過去の経験」などの定番質問に対しては、明確で簡潔な回答を練り上げておく必要があります。

2:早口にならずにゆっくり、はっきり話す

緊張すると、つい早口になりがちですが、面接官に自分の言葉を正確に伝えるためには、ゆっくりと、はっきりと話すことが重要です。早口になると、自分の意図や主張が伝わりにくくなり、面接官に焦りや不安を感じさせる可能性があります。意識的にペースを落とし、相手が理解しやすいように話す練習を行いましょう。

また、適度な間を取ることも効果的です。質問に対する答えを考える際、焦らずに数秒間の沈黙を恐れないでください。しっかり考えたうえで答える姿勢は、面接官に慎重さや冷静さを印象づけます。

3:逆質問を用意しておく理由と質問一覧

面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることが多く、逆質問は面接の重要な一環です。逆質問を用意しておくことで、企業に対する関心の高さや準備の度合いを示すことができ、面接官に好印象を与えます。さらに、逆質問を通して企業の詳細な情報を得ることで、入社後のミスマッチを防ぐこともできます。

①企業に対する理解を深められる

逆質問を通して、自分が実際に働く場としてその企業が適しているかを判断する材料が得られます。例えば、企業文化、成長の機会、チームの雰囲気などについて具体的な情報を得られるため、自分の価値観やキャリア目標に合致するかを確認できます。

②面接官に好印象を与えられる

逆質問は、企業に対する真剣な興味と調査をしている姿勢を示すチャンスです。質問内容が具体的であれば、企業のことをよく理解していることを面接官に伝えられ、「この学生はしっかり準備している」と評価される可能性が高まります。

③自己アピールのチャンス

逆質問の内容によっては、これまで話しきれなかった自身の強みや経験、スキルをアピールする機会になります。例えば「このポジションで必要なスキルは何ですか?」という質問の後に、自分がそのスキルをどのように持っているかを追加で説明することができます

④入社後のミスマッチを防ぐ

入社前に企業やポジションの詳細をしっかりと確認することで、入社後の期待と現実のギャップを減らせます。これは、長期的なキャリアにおいても重要で、ミスマッチを避け、円滑なスタートを切るために役立ちます。

以下は、逆質問の具体例です。

・入社後最初の6か月間に期待される役割や成果について教えてください。
→目標達成意識や具体的なキャリアビジョンを持っている印象を与えます。

・業務において、最も重要なスキルや特性は何でしょうか?
→成功するためのスキルセットを理解し、成長意欲が伺えます。

・社内でのチームワークの文化や、異なる部署間での連携はどのように行われていますか?
→企業文化や組織全体での協力を意識していることが分かります。

・このポジションで成功するためには、どのような考え方や姿勢が必要ですか?
→成功への具体的なイメージを持ち、柔軟なアプローチを検討していることが感じられます。

・社員のキャリアパスや昇進のプロセスについて具体的に教えてください。
→自分のキャリア成長を意識している学生だと感じられます。

・現在の業界のトレンドや、御社がどのように対応しているかを教えてください。
→業界に関する知識と、企業の市場適応力に関心があることを示します。

・御社が今後数年間で直面すると考えている課題やリスクについて教えてください。
→長期的な視点で会社の未来を見据えていることが示されます。

・御社で働くことにおける最大の魅力や挑戦は何ですか?
→会社の魅力だけでなく、挑戦にも前向きに向き合う姿勢が伺えます。

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多くの就活生が面接対策に不安を持っています。文系なら約6割が理系なら7割もの学生が面接に自信がないと答えています。でもこれって他の学生と差別化できるチャンスでもあるんです。

面接を上手にこなしていくことで、採用担当者からの印象をよくすることもできるので、内定に一気に近づくことも可能です。結局は会社は人で成り立っているので、組織で活動できる、能力があることを証明できる材料があれば、有名企業の内定を勝ち取ることだってできます。

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トミーの主な実績

【主な実績】
・倍率6000倍の企業に就職
・大手企業6社(ITコンサル広告通信)の内定獲得
・リクルート、サイバーエージェント、DeNA、visional、freee、ソフトバンク
・Fランにも関わらずほぼ内定ゲット(内定○数/エントリー数○社)
・FランでもES落ち経験ゼロ
・留学なし部活なし校内成績ビリ
・4年時4月就活スタート
・無名Fラン大でも大手企業へ就職できる

追伸:

人生を逆転する就職活動の方法はこちらの記事でも紹介しています!


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