「ゲストハウスきち物語」が生まれたきっかけ
鴻上銀河大として、初の映像作品となる「ゲストハウスきち物語」が第2話まで配信中です。
↑こちらのYouTubeチャンネルで視聴できます。
このドラマを作ることになったのは、昨年夏前に別の方から頂いたご提案がきっかけでした。
その方は飲食店をされているのですが、「飲食業界に若い人が興味を持ってもらえる、夢を持ってもらえるようなドラマを作ってほしい」と言うお話でした。
それからしばらくはイメージがなかなか湧かず、特に進展はなかったのですが、ある日突然一気にアイデアが降りてきて「これならば作れるかも」と早速出演交渉をスタートしました。
その際にお話をさせて頂いたのが、日頃からお世話になっていた「ゲストハウスきち」さんでした。
ゲストハウスの女性オーナーさんと、先のお店で責任者となっていた女性のお二人を主役に据えて、コロナ禍を様々なアイデア乗り越えていくドラマにしようと構想を練っておりました。
ゲストハウスのオーナーさんからはすぐにOKをいただけたのですが、飲食店さんの方はコロナが一旦終息したタイミングだったので、人が動き始めてお店が忙しくなってしまい撮影が難しくなりました。
そんなわけで飲食店さんの方は辞退されることになり、残ったゲストハウスきちさんのみでドラマを作ることになりました。
しかし、その後大変な展開になってしまいます。
それはまた次回の記事で…。