以後、お見知り置きを。
32歳。主婦。以上。で終えることのできるくらい、何てことのないわたし。新潟で生まれ育ち、気づいたら大学卒業して、気づいたら結婚して、妊娠して、出産して、また妊娠して出産してた、今でも新潟で暮らしている。
このnoteの存在に気づいてからずっと、読者ではなく文章を綴る側になりたいと考えていた。わたしは潜在意識を扱う講師のサポートとして、アメブロでレポったりしているのだが、アメブロは"短く美しく"がわたしの基本にある。だからレポはとても書きやすい。しかしながら、どうも自分の考えていることを書こうとすると、つらつらと長くなり、それはそれは美しくない。"どう美しく見せるか"考えれば考えるほど筆が進まず、記事をアップするに至らなくなるのだ。要するに文字数が無制限なうえにシンプルで見やすい、こちらの方が、自分の考えをつらつらと語りやすいと考えたのだ。
しかしながら、このnoteのコンセプトが「クリエイターと読者を繋げる」だ。何てことのないわたしが、"クリエイター"に当てはまるのかどうかはいささか疑問。クリエイターの意味を調べれば調べるほど、答えは「当てはまらない」に近づき、何故か落ち込む。そうなのだ、落ち込むのだ。おそらくわたしは"クリエイター"ぶりたいんだろうな。
そんなこんなでわたしはここにわたしの頭の中の一部分を写真と共に、ひとりごとのように書き記していこうと思う。書いても誰も読まないし誰の得にもならないと、書くことを諦めていたのだが、誰かのために書きたいんじゃない。自分の考えた証として、わたしのためにわたしを表現したい。そんな中で「こんなヤツもいるんだ」と誰かの目に止まり、暇つぶし程度に楽しんでもらえる機会が与えられていると考えるとなお嬉しい。
それでは以後お見知り置きを。
現在はふたつ年上のオットしゃん、5歳を迎えようとしているムスコ氏、4ヶ月の嬢と愉快な生活を送っている、なんてことない主婦をベースとして、潜在意識を扱う講師の手伝いをしております。だから育児や心のことをネタにすることが多くなる予感。
それでは最後にわたしの好きな言葉を載せて、"はじめまして"なご挨拶にかえさせて頂きます。
たった今していることすべてが、波紋のように広がり、皆に影響を与える。姿勢は心を照らすことも、不安を伝染させることもできる。呼吸は、愛を降り注ぐことも、部屋にいる人々を憂鬱で曇らせることもできる。まなざしは、喜びを呼び起こせ、言葉は、自由を触発できる。あらゆる行動に、人々の心と意識を開く可能性がある。
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