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なぜ僕たちはララムリの腰巻きを作るのか【13】
【ウィシブルガの締め方と締める塩梅】
ホーリィさんとウィシブルガを作ってからというもの、リアルに会ってウィシブルガ談義をすることもなく、オンラインだけで長くやり取りをしていました。
6月に立ち上がって、10月までなので、4ヶ月くらい、オンラインのやり取りだったわけです。
やっと10月22日に矢田丘陵を案内していただくことになり、お会いすることができました。
マンサンダルを作ったところの友人をホーリィさんに繋げておきたいというのもあって、友人も誘いました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92802665/picture_pc_dd459b3b153b9f78a33e4f0118a836f2.jpg?width=1200)
ホーリィさんは、関西でマンサンダルのワークショップを開催されている数少ない人でもあります。
マンサンダルのmanさんは関東ですし、ホンモノから近い人を見る機会って関西にいると意図して繋がらないととても少ないのです。
マンサンダルの形がビーサンみたいなカタチになってしまったり、ぴちぴちに締めてたり、あちこち結んだり、みるに耐えないマンサンダルユーザーを見るのは忍びない。
なるべく出会った人にはホンマモンに近いラインの人を合わせておきたいと思うのです。
その気になれば自分でコンタクトできるように、です。
矢田丘陵を裸足やマンサンダルで歩いて、途中でコーヒーを淹れて、それからランチをするという、とても素敵な時間になりました。
そして、ホーリィさんから友人のマンサンダルの修正もしてもらったりもしました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92802777/picture_pc_3cb6ae8eb7a6188eb4d6723d62327b6d.jpg?width=1200)
濃い人の声を生で聞くのは大事です。
この日はコーヒーを淹れながら、ホーリィさんのウィシブルガの畳み方講座もしてもらいました。
ウィシブルガの畳み方 pic.twitter.com/tOCeSUL5Wt
— ギボンヌ(カラダ活動家) (@nobuco37) December 7, 2022
なるほど、こうしているとすぐに締められる。
これは弓道をされていた時に、いつも袴をたたんでいたことと同じ感じなのだそうです。
ウィシブルガの畳み方 pic.twitter.com/SnWOB5Norf
— ギボンヌ(カラダ活動家) (@nobuco37) December 7, 2022
そう、腰ヒモは、ピシッと延びているほうがいい。
それにしても、性格がでますね。
私の雑さとは違います。
それから、ホーリィさんのウィシブルガの締め方を聞いてから、わたしのオススメをレクチャーさせてもらいました。
ホーリィさんは後ろ布をメインで締めておられたんですけど、実は前布の腰紐が重要なのでした。
前布をお腹にあてて、紐を前から後ろに回って、サイドにキュッと引いて締めて、丹田で結ぶ。
この、サイドにキュッと引いて締めるのは、背中側にカラダを巻き込む感じです。
尻が締まる(骨盤が閉まるということでもある)感じだったり、尻の存在感が出てきたりもします。
締めてもらうのでもいいのですけど、自分で紐を締めると、肩甲骨が寄る感じにもなったりするのですけど、それがまたいいのです。
それをホーリィさんに試してもらったところ、「なるほど!」とピンとこられたようでした。
この締める感じがオンラインでは伝わりにくいので難しいなと思っています。
でも、やっとお会いしてお伝えできたことに一安心しました。
つづく