鷺野自然農園 1月(2024)畑の様子
2016年6月より開園、三浦半島南部にあります
2024年1月18日の収穫:大根、キャベツ、白菜、ゆず
1区画:(ダイコン(宮重青首))16列全部蒔き、4列づつ四つのグループになっています。初めの4列の第1グループは、ほとんどダンゴムシに食われ不可でした。種がないので、他の間引き苗を移植しました。根菜類の移植は良くないのですが、種がないので仕方がありません。家庭菜園では許されるでしょう。少し奥入れますが、十分育ちます。第2、第3グループはほぼ収穫が終わった感じです。
2区画:(そら豆(打越一寸))自家採取の種でたくさんあり、1カ所に4粒づつ蒔きましたが、全て間引いて22本にしました。ずいぶん大きくなりました。アブラムシが先端についていて、手でつぶしています。あぜ道に草を積み重ねる傾向があり、あぜ道に腐葉土ができて肥えてくるので、その土を畑に戻す努力をしています。
3区画:(玉ねぎ(泉州中高黄))玉ねぎの苗をベランダで作り移植しました。全部で16列、1列に3株づつにしました。草刈りも兼ねて、土寄せをしています、半分くらい。随分大きくなってきたような気がします。特に大きくなった苗は花が咲く可能性が高く、種取りをします。
4区画:(ブロッコリー(チャレンジャー))LEDで育てた苗を全部20本移植しましたが、ネキリムシの被害で1本だけやられました。ネットは取り外したために、ヒヨドリの食害をひどく受けています。釣りで使うテグスを張り巡らしていますが、ヒヨドリの知恵の方が優っているようです。
5区画:(休耕)
6区画(ほうれんそう(次郎丸))ほうれん草とライ麦を6列づつ蒔いています。ほうれん草は、自家採取の種を使っています。ライ麦は緑肥用なのですが、ここでライ麦の自家採取をやろうとしています。
7区画:(キャベツ(冬藍と新藍))冬藍という種類を室内LEDで育てて、18本植えましたが、9本が残りました。移植した新藍が2本で合計11本が生き残りました。もうすぐで収穫です。
8区画:(白菜(松島純二号))自家採取の松島純二号をLEDで育てて、現在17本が植えてあります。ただ最後の一株だけは、高菜でどこで混じったのかわかりません。タネの時期が少し遅れ、丸まらない白菜が出ました。
9区画:(キャベツ(冬藍、藍天))ここは、夏に強い藍天と冬藍を植えています。そろそろ藍天は、ほとんど収穫が終わりました。
10区画:(スナックエンドウ)ベランダで育てた苗で、全部で6列、1列に2グループずつで全部で12グループ。1グループには6−9株くらいはありますが、間引きはせずに全部を育てます。強いものだけが生き残っていく方式です。支柱用のライ麦は今の所、不発です。麻紐を縦方向に結び、エンドウのツルが巻きつきやすいようにしています。
11区画:(のらぼう菜)全部で13列、1列に3株づつにします。肥料はすでに鶏糞と油粕を一握りづつ与えています。ほとんどを3本づつに間引きました。最終的には1本づつにします。
12区画:(ほうれん草(日本ほうれん草))自家採取の日本ほうれん草を蒔きました。11列です。間引き苗を追加して、12列になりました。
13区画:(ほうれん草(次郎丸))
他の区画に比べてここは少し狭いのですが、自家採取したほうれん草(次郎丸)を蒔きました。全部で5列、よく発芽しています。次郎丸は、日本ほうれん草より元気があります。
全てのほうれん草には、畑に行く度に水を与えています。
鷺野自然農園については、他にもたくさんYouTubeに出しています。
自然農法のリモート講座があります。
自然農法のビデオ講座があります。
https://www.udemy.com/course/ylocrfbt/