インテリアデザイン業界に戻りたく無い理由①
次の仕事が見つかり落ち着いたので久しぶりに投稿します!
今回は自分の経歴について少し話したいと思います。
インテリアデザインと書いてますがキラキラした話では無いのです!
また自分がいたのは設計中心の会社でした!
※この記事を僕の一個人の意見として閲覧していただければ幸いです。
1社目
この会社には3ヶ月しかいませんでした…
その理由を話します!
20歳でインテリアデザインの専門学校を卒業しました。
就活は少し上手くいかなかったですが学生時代の先生の知人の会社に正社員として入社しました。
その会社は中小企業で社員数は16名ほどで主に商業の改装工事をしていました。
仕事は下記のような内容です!
見積もり・仕様書の作成 1割
図面の作成・修正 2割
現場での作業 7割
そうです、設計やインテリア業界あるある
まずは現場で作業!
です。
まあ入社前から覚悟はできていました。
よく問題にされることで設計やデザインをやりたいのに現場に行かされる。
この作業自体は自分は勉強になりました。
なぜなら図面上でどうなってるか分からない物が見えるからです。
またどういう風に仕上げを行うか…など。
しかし…
それから退職までの3か月間、職人さんのような仕事をしていました。
正直地獄でした…
設計の仕事はやらずにずっと現場で工具を持ち作業をしてました。
また労働環境も良くなく週6で働きひどい時は毎日2時間しか寝ないで仕事をしていました。
「若い時は苦労をしろ」とは言いますが労働基準法からはずれてもらっては困ります。
ちなみにもちろん残業代は一切支払われません。
残業代に関しては契約書に書いてありましたがここまで残業するとは想像もしていませんでした。
なぜ退職までに至ったのか
入社してから2ヶ月間そんな仕事をしていたある日、社長から一本の電話がありました。
どうしたんだろう?と思いながらその日は帰宅しました。
お給料が滞っていることを親に話したら「え?なんで?それやばくない?」と言われました。
確かに普通に考えればやばいですよね
新卒の自分の低いお給料ですら払えない状況って事は相当な赤字??と思いました。
それから数日後、社長と仲の良い先輩から相談をされました。
退職
経歴にも傷が付き、また就活をしなければいけないし親にも心配をかける。
でも考えてみれば倒産になるようであれば、どのみち職が無くなります。
3ヶ月以内で試用期間中だったので思い切って退職を決意しました。
今思えば会社都合で退職をして失業手当を貰えば良かったと思います。
ですがこの時の判断は今でも間違ってはいないと今でも思います。
やりたかった設計やデザインの経験がほぼできなかったのでそれに関してはかなりマイナスでした。
これが次の仕事にひびいてきます…
気分次第で続きを書きます!
余談
色々マイナスなこと書きましたが良いこともありました!
小さい会社だったので人情があり絆が深かったと思います。
現場の職人さんも厳しくたまに優しかったり笑
現場にもよく行っていたので勉強になりました。
会社は本当に入社するまで実態が分かりません。
入ってみて残念なことはたくさんあります。
それでもすぐに退職することは社会的には良いものでは無いです。
なのですぐに退職することは本当に進めません。
ただ次回書こうと思っていますが精神的健康に影響にでるようであれば退職を進めます。
体裁を気にせずちゃんと自分を守ってください
日本はコロナ感染者の死者より自殺者の方が多かったそうです。
生活水準は落ちますが若い人は仕事を選ばなければはあると思います。
人生なんて生きててなんぼです。
ではまた〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?