世界一周 2カ国『カンボジア』
カンボジア
・人口約 1670万人
・面積 リエル(KHR)
・公用語 クメール語
・通貨 リエル(KHR)
・物価 日本の1/3程度
この国のメインの観光地は深い歴史がある
1つ目はアンコールワット
クメール王朝、9世紀から15世紀まで東南アジアに存在していた王国で、現在のカンボジアのもととなった国
アユヤタ王国との争いに敗れ、残った建造物がアンコールワット遺跡群である
2つ目はキリングフィールド
1970年代後半に当時のカンボジアの人170万人から180万人を虐殺したとされるポル・ポト政権の処刑場
50年程前に、国の1/4人が処刑されたという信じられない悲劇が起こった場所である
キリングフィールドの中は、当時の虐殺の様子を描いた絵があったり、拷問部屋、亡骸も残っている
正直この場にいるのはきつかった
人は生まれてから誰かと争いをする事は避けられない
それが家族であり、友達であり、仕事であり、信仰であり、国であり
そして人の争いの究極が戦争であり、虐殺であるのだろう
全ての人と争いがない世界
そんな事はきっと現実的ではない
考え方が違うもの同士争いは生まれる
それであればせめて大切な人だけでも大切にしていきたいと思う
人は誰かから生まれ1人では生きていけない
全ての人に大切な人がいて、その人を思いやる『優しや』があるのであれば、きっと争いを減らす世界に近づくと思う
カンボジアの空港に降りたってすぐ分かった事
この国の人々はとても『優しい』ということだ
空港を出て過度な呼び込みもない
基本海外旅行ではタクシーの配車アプリを使う。シェムリアップ空港のタクシーは配車アプリと金額もそこまで変わらず良心的
クレジットカード決済する時も丁寧に金額確認をしてくれた
そしてこのカンボジアの旅を充実させてくれたのが
空港からホテルまで送迎してくれてた『Sorn』さん
結局カンボジアにいた4日間はずっと彼が専属でガイドをしてくれた
毎日時間通りに送迎、安全運転で、何本も冷えた水をくれ、子供の面倒も見てくれた笑
かなりタイトなスケジュールだったカンボジアで、やりたい事ができたのは彼のおかげだ
Thank you, Sorn!
カンボジアは物価が安いと聞いてたが
シェムリアップ周辺はそんなも事ない
観光客がメインの為、周囲のお店は全て米ドル
普通に一品料理で6ドルから10ドルぐらいする
円安の日本円で900円〜とか考えれば割高だろう
カンボジア料理はとても美味しかった
基本お米中心なので娘も満足
日本に帰ってカンボジア料理店があるなら是非いきたいと思う
今回宿泊したホテルはとても素晴らしかった
しかもこれで1泊5000円!
ホテルの物価は安いようだ
次はアンコールワットの遺跡を紹介します