アーディー・サヴェアが、ラグビー・チャンピオンシップのオールブラックスのキャプテンに就任。
アーディー・サヴェアが、ラグビーチャンピオンシップのオールブラックスのキャプテンに任命されました。
レギュラー・スキッパーのサム・ケインが負傷し、サム・ホワイトロックとアーロン・スミスが来週日曜日のブレディスローカップのオーストラリア戦に向けてパースに到着していないため、オールブラックスはサヴェアを指名しました。
オールブラックスは土曜日、ソーシャルメディアを通じて、27歳のサヴェアがラグビー・チャンピオンシップの残り5試合でキャプテンを務めることを発表しました。
また、ブロディ・レタリックとボーデン・バレットが副キャプテンになることも決定しています。
ハリケーンズのルースフォワードは、スーパーラグビーでキャプテンを務めた経験がありますが、オールブラックスの長期海外遠征の開始に合わせて、テストアリーナでの仕事を引き受けることになりました。
ケインが不在の間は、ホワイトロックとスミスがキャプテンを務めてきましたが、どちらも出産を控えているため、チームには参加しません。
パースでのテストの後、オールブラックスはクイーンズランドに移動し、ラグビーチャンピオンシップでアルゼンチンと南アフリカとのテストに臨みます。
その後、オールブラックスは10月に北半球へ向かい、アメリカ戦を皮切りにヨーロッパで4試合、計5回のテストを行います。
ホワイトロックとスミスだけでなく、リッチー・モウンガも妊娠中のためパースへの遠征を欠席しました。
しかし、この3人はツアーのどこかの時点でチームに合流する見込みです。
テストに52回出場しているサヴェアは、当面はチームをリードし、パースで行われるワラビーズとのブレディスローカップサードテストに参加する可能性があります。
副キャプテンのバレットとレタリックは、それぞれ93回と85回のテストに出場しており、サヴェアをサポートします。