オールブラックスのホームでのテストマッチは中止。今週末のパースへの出発も見送り。
オールブラックスは、南アフリカとのホームテスト2試合を中止し、ブレディスローカップの最終テストを行うため、今週末のパースへの出発を見送りました。
金曜日のヘラルド紙が最初に報じたように、ニュージーランド・ラグビーは、9月25日にダニーデンで、10月2日にイーデン・パークで予定されていたスプリングボクスとのテストを中止することを決定しました。最初のテストは、オールブラックスとボクスの100回目のテストになるはずでした。
また、スプリングボクスとワラルー(ラグビー女子オーストラリア代表)は、コロナの渡航制限により、ニュージーランドに入国して試合を行うことができないという政府の勧告を受け、ブラックファーンズのオーストラリアとの2回の対戦もニュージーランドでは行われません。
また、NZRは、オールブラックスが8月28日(土)にオプタススタジアムで行われる予定だったブレディスローカップ第3戦のために、今週末パースに向けて出発しないことを発表しました。
NZRのCEOであるマーク・ロビンソンは「ファン、選手、その他の関係者、特にオールブラックスと南アフリカの100回目のテストが特別な機会として完売していたダニーデンの人々の失望を共有しています」
「しかし、政府と協議した結果、コロナによる渡航制限により、南アフリカとワラルーズの選手団をニュージーランドに連れてくることができなかったことは明らかであり、ニュージーランド人の健康と安全を第一に考えることの重要性を理解しています」
ヘラルドによると、オールブラックスは今週土曜日にパースに向かうことを検討していましたが、ラグビー・オーストラリアがクイーンズランド州でのラグビー・チャンピオンシップ開催を確約できなかったため、チームの出発を遅らせることを決定したとのことです。
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