デュトイは、今年中にストーマーズから退団との報道。
ピーター・ステフ・デュトイは、今年中にストーマーズから海外のクラブに移籍すると報じられています。
デュトイは、怪我のため1年以上のブランクがありましたが、昨日ケープタウンスタジアムで行われたレインボーカップのシャークス戦で、待望の復帰を果たしました。
しかし、Netwerk24の報道によると、28歳のワールドカップ優勝者がケープタウンのチームでプレーする期間は長くはないとのことです。
デュトイは当初、マンスターとの契約が決まっていましたが、アイルランドのラグビーフットボール協会に阻まれ、この注目の移籍は実現しませんでした。現在、ストーマーズやウェスタン・プロヴィンスとの契約更新を断念したデュトイは、ケープタウンを離れ、日本のトップリーグであるトヨタ自動車ヴェルブリッツに移籍すると考えられています。
もしデュトイが年内に退団することになれば、現在シャークスでプレーしているシーヤ・コリシ、シャークスに移籍するボンギ・ムボナンビに続き、ワールドカップ優勝経験のあるスプリングボックが退団する3人目の選手となります。