トンガの津波チャリティマッチにトゥタイ・ケフHCの参加が決定。
トゥタイ・ケフは、被災した南太平洋の島国の復興のための資金集めのために、豪華なトンガの招待チームのコーチとして、クイーンズランド・レッズのビンテージチームと対戦する予定です。
昨年8月、元ワラビーズの名選手の自宅に侵入し、妻、息子、娘全員が負傷して入院するという恐ろしい事件が起きましたが、トンガのケフHCは自ら回復に努めている。
しかし、2月19日にサンコープスタジアムで行われるレッズのスーパーラグビー・パシフィック・ホーム開幕戦の前に、クリップボードを手に戻ってくる予定です。
ジェームス・ホーウィル、スコット・ヒギンボサム、デビッド・クロフトがヴィンテージレッズの一員として、ジョージ・スミス、ウェンデル・セイラー、ロテ・トゥキリがトンガ側の選手として出場する予定です。
一般からの寄付金は、1月に発生したフンガトンガ・ハアパイ海底火山の噴火とそれに伴う津波からのトンガの復興支援に充てられる予定です。
☑️お子様とアーロン・スミスさん😊👏#オールブラックス布教期間#allblacks pic.twitter.com/zVToqRpdMi
— ALL BLACKS番記者・黒猫 (@rugbykuronekoya) February 1, 2022
多くの選手がトンガと強い絆で結ばれていることから、今回の震災はバリモアやオーストラリアのラグビー界全体でも大きく受け止められています。
「トンガの人々のために資金を調達する機会を得たことは、私や私の家族、社会にとって大きな意味があります」とケフは述べました。
「私たちの国はこの災害で壊滅的な打撃を受けたので、私たちの募金は1セントでも多く集めることが大切なのです」
「両チームには素晴らしい選手が揃っており、素晴らしいラグビーが展開されることでしょう」
寄付金は、トンガの家庭と生活の再建を支援する、現地で活動する団体に送られます。