マレーフィールドのスプリングボクス戦がソールドアウト。
SRUは、今秋の世界チャンピオンであるスプリングボクスの到着に合わせて、スタジアムが完売したことを明らかにしました。マレーフィールドが満員になれば、SRUの財政にも大いに貢献します。
11月13日(土)に行われる2021年秋季ネーションズシリーズの第3戦では、ジャック・ニーナバー率いる南アフリカが強敵として立ちはだかり、スコットランドが満員のスタジアムの前でプレーするのは、2020年3月以来となります。
スコットランドはボクスとの19回の対戦のうち5回で勝利していますが、2010年に首都スタジアムで21-17で勝利して以来、勝利していません。
スコットランド代表のグレゴア・タウンゼントヘッドコーチは、「2021年のオータムネーションズシリーズの試合で、20ヶ月ぶりに観客が完売したことは素晴らしいニュースです」と語りました。「満員の観客の前でプレーすることは、常にチームの励みになります。そして、現在の世界チャンピオンを相手に真価を問われる試合に、ファンの皆様が再び応援してくださることは、大きな意味を持ちます」
「私たちは、家族や友人、そしてここ数ヶ月間、自宅のリビングルームからチームを応援してくださっているサポーターの皆様の前で、母国を代表して戦うことができないことを残念に思っています」
「ANSの4試合はいずれもエキサイティングで異なった課題を与えてくれますが、グループとしては、ホームのファンの前で戦うことを楽しみにしています」
スコットランドが最後に南アフリカに挑んだのは2018年、やはり満員の観客を前にして、スコットランドHQで20 - 26で敗れました。
また、11月7日(日)にスコットランドがオーストラリアと対戦するオータムネーションズシリーズの第2戦は、現在62,000席が販売されています。スコットランドは、ワラビーズとの過去2試合で勝利しており、前回2017年の対戦では53対24でオーストラリアを撃破しています。
また、スコットランドのオータム・ネーションズ・シリーズの他の試合であるトンガ戦と日本戦のチケットはまだ入手可能です。
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